イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

豊富温泉

帰りがけに一部で強烈に有名な豊富温泉に寄ったですよ。
プリウスのカーナビにものすごい遠回りさせられそうになったり、通行止めの道を案内されたりしながら、自力で回避し何とかたどり着く。
油分が含まれているとの話で、皮膚病などに良く効きお肌がすべすべとの評判。
一番成分の多くいい風呂だという「豊富温泉ふれあいセンター」に行ってみる。


http://www.u-p.co.jp/onsen/data/01/0924_2.html

なかなかきれいな施設かと。
中に入ると風呂が一般向けと当時客向けに分かれていて取り合えず、一般向けの普通の温泉に入ってみましたよ。


印象
油分が含まれてるとかそんな生易しいもんじゃないですよ。
油分でなくて、アレは原油ですな。
脱衣所を開けるとだいぶ強烈な石油の匂い。
脱衣所の壁には「大変危険ですので脱衣所での喫煙はおやめください」と書いてある。
多分本当に危険。
浴槽を開けると「猛烈」な石油の匂い。
ちょうど玄関の狭いところに灯油を大量にこぼして半日放置した感じの匂いだと思ってください。
体洗ってるうちに少しずつなれてきたが、でもまだ匂いがきついっすよ。
お湯の噴出し口の所に浸かってたんですが、新鮮な原油が次から次へと鼻先に湧き上がってくるので、だいぶダメージを受けてちょっとぐったりして一度上がり、再チャレンジ。
油分が毛穴に入り込んでくるのか強烈にあったまります。
でもなんか入ってるうちにアヒャりそうになってきたのでインターバルを置き、今度は湯治客用の湯船へ。
温度が低いので匂いは一般客ほどではないが、成分が濃い。
湯船に座るとその部分にタール状の成分(湯の華?)がつくくらい。
こちらもだいぶあったまったので早々に出てきました。


結論
原油風呂。


お肌には非常にいいと思います。間違いなく。
あとはあの匂いに耐性があるかどうかであの風呂の良し悪しが決まるかと。
俺、せのーさん、sbanさんは耐性無し。
payさん耐性有り。
お湯は非常にいいのであの匂いだけ何とかして欲しいなと。
露天風呂作れば匂いしないのでいいかと思います。
露天にしましょう。
ちなみに、payさんが地元のおばちゃんたちから豊富温泉の歴史をいろいろ聞いたらしい。
興味があるので詳細を記載プリーズ。