イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

本日のゲーム「レッキングクルー」

参考URL↓
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読んでいる奇特な方を置いてけぼりにする企画。野球ネタとともに誰に向けて書いているのか(野球はKAKI氏だが(笑))不明だが。
とりあえず続けます。
床を殴って生物をひっくり返したうえに蹴り飛ばしたり、テニスの審判をしたりしていたマリオがビルの破壊に挑戦したゲーム。
ファミコン版が有名だが、実はアーケードでVS筐体用の「VSレッキングクルー」として先に出ていたりする。
調べたらファミコンは1985、アーケードは1984らしい。
ゲームの内容はでかいハンマーを持ったマリオがなすびやら謎の親父やらの妨害をよけつつビルの壁をすべて破壊すればクリア。というゲーム。


アーケード版はVS筐体(今で言う対戦筐体 向かい合わせにディスプレーがついていた)で1Pがマリオ、2Pがルイージを使い壁の反対側に見える相手を利用したり邪魔したりしつつクリアしていくゲームで、後に出たFC版とは画面やルールはそっくりだが、ゲームのシステムが結構違っていた。あまりぱっとしなかった任天堂VS筐体シリーズだが、このゲームはVS専用に開発されただけあって非常に面白く、対戦でも壁の向こうの相手を落とすことに盛り上がったり協力しないとクリアできなかったりとだいぶ考えられていた。


その後満を持して登場したFC版は微妙にルールが変わっていた。
当時流行の「隠しキャラ」も数種類含まれていたがその中でも一番インパクトがあったのが、どんな壁でも一撃で壊せる上にボタンを激しく連打すると空も飛べる(おそらくバグ)「ゴールデンハンマー」。
柳生博を見るたびにゴールデンハンマー取った時の曲が頭に思い浮かんだとさ。

ちなみに、98年にSFC用にリメイクされているらしい。たぶんエキサイトバイクとかと同時期かとおもわれです。ちょっとやってみたいが、自分はまだ未経験です。