イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

木刀騎手

前日の吉田照哉氏の発言の引用の中で木刀騎手という部分がありましたが、よーく考えると敷居がかなり高いので解説。
木刀騎手とは中央競馬のとある騎手のあだ名です。
数年前のことですが、木刀騎手は若手の騎手として売り出し中でした。で、当時大レースを勝ちまくっていたとある後輩騎手(Y騎手)が絶好調のあまりの態度が増長し、大ベテランの騎手にまで礼を欠く言動をしているとして、木刀騎手が騎手寮の個室に呼び出し力づくで土下座させ木刀で殴打と言う事件がありました。
この事件で殴打した木刀騎手は非常に悪質として半年間の騎乗停止、被害者は怪我により数日の騎乗停止となりました。(この件であだ名が木刀となる)
この事件で半年間の騎乗停止となった騎手は海外などに行き競馬を勉強して騎乗停止があけた後目覚しい活躍をし、現在はトップジョッキーとなっています。
また、Y騎手はその事件以来礼儀の知らない若造として以前の好調ぶりは鳴りを潜めている感じです。
まあここまではよくあるスポコン話ですが、これで終わらないのが競馬の世界。
まず殴打事件の原因。後輩騎手が生意気だったと言うのは事実らしいですが、そのほかにも騎乗馬の恨みや当時JRA騎手で作っていたボーカルユニットのリードボーカルの取り合いによる恨みなど諸説紛々入り乱れました。(かつてあった馬上殴打事件の加害者である日本の大ベテラン騎手のO騎手が木刀騎手をかばったことからさらに憶測が入り乱れました)。また、最近かつてのY騎手よりもさらにひどく木刀騎手の言動が増長してるようで(自分の御世話になっている厩舎の馬である)他馬のことを容赦なく下ろしたり自身の日記で事故でなくなってしまった騎手の話に触れたあと飲んだくれていた話を書いたり(要は葬式に行かず宴会をしていたのでは?との疑惑が持たれている)などなど。最近不適切な言動が目立つようになってきてあちこちでこっそりうわさになっております。そんな騎手のことを吉田氏が戒めたのではないかと。(武弟のデート事件こととかも言ってると思いますが)
うわ、ちょっと説明しようと思ったら長くなった。