イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

日曜日

江別の実家でカメラなどを搭載し、江別西ICに立ち寄り道東の高速格安チケット購入。
札幌南-夕張の1往復と道東の高速4日間乗り放題で3000円というもの。札幌南-夕張の往復料金より安い。ウマー。
で、その高速を駆使してあさ6:30ころに足寄着。
今回は「ラリー北海道」というアジアパシフィック選手権の中の日本ラウンド兼全日本ラリー選手権のレース。その2日目(第2Leg)
山奥まで歩かされてSSの観戦エリアに到着。ものすごい霧でほとんど見えず。以前からよくラリーの観戦場所となっているところだが、今回は見れる林道の場所が違うようだ。
長ーい直線のあとに100度くらいの直角以上のコーナーを曲がって細い林道(入り口の両側にゲート有り)に入っていくというポイント。
以前この霧のせいでSSキャンセルされたなーとか思いながら観戦開始。
ラリーは速い人の順番からスタートなので、一番最初にスバルの新井さんがやってくる。
ストレート直後にすばらしいブレーキングでちょっとテール出しながらゲートをすり抜け林道に入っていく。うお、燃える。
その後続々とラリーカーがやってくるが、新井さんほどうまく抜けた選手はおらずまっすぐ行き過ぎてスピーカーなぎ倒して止まったり、鉄柱に当たりそうになる車など燃える展開。
今話題の自動車評論家の国沢氏のマシンがやってくるとあちこちから「プッ(笑)」っていう苦笑が聞こえたのは気のせいか。
で、9時過ぎに全日本も含め全ての競技車両が通過。
一旦道東道のSAで12:30まで仮眠。
目が覚めてから帯広音更ICで下りてそばの三菱自工の施設内で行われるSSを観戦。
なんか林道の一角を草刈って作った観戦エリアから目の前を通るラリ車をのぞくような感じ。とにかく虫が多くてウシアブやら八やらに襲撃される。が、じっと我慢。
目の前をスゲー勢いで抜けてくラリ車を見ると激しく幸せでした。
ちなみに全日本勢のほうが異常な走りをしてて楽しかったです。

その後、六花亭本店によってサクサクパイを食おうと思ったら売り切れ。しょうがないので100円前後のケーキと無料コーヒーで腹を満たし、音更サイクリングセンターのモール温泉でほこりを落とす。
その後、OJANさんの熱い運転で札幌帰還。即睡眠。