表題の本だがしばらく前に買ったものを昨日ぱらぱらと読んだ。
かなりぐっと来た。
今回は1991年のオートポリスであったSWC。
SWCはスポーツプロトタイプカー・ワールド・チャンピオンシップの略でSWC。
ルマン24時間でおなじみ耐久レースの世界選手権。
それまでのWSPCからやや距離を短くし、エンジンをF1と同じ規定にしてのての選手権がSWCだ。
で、なにがぐっと来たかというと、俺が文句なしで至上最も美しいレースマシンだと思うジャガーのXJR14が走っていたからだ。
http://site.voila.fr/xjr14/index.html
懐かしすぎる。
この車を見たとき衝撃は忘れもしない。
「ああああぁぁぁ??? なんだこの車?? Cカーだぁ?」
とマジ叫びである。
しかもワーウィックだし。乗ってるの。
思わず京商のラジコンを買ってしまうくらい萌えた。
ちなみに、アメリカのIMSAシリーズで走るために、コックピットの上にウサ耳のようにインダクションポッドをつけた通称「ウサ耳ジャガー」も萌えた。
(今見るとウサ耳ってよりもネコミミだな)
この年の車はみんなかっこいい。
ザウバー・メルセデスC291、プジョー905Evo1、トヨタTS010、そしてルマンを制したマツダ787B。
どれもこれも本当にかっこいい。
たまらん。
というわけで、この号は買うべき。