イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

プジョー908について

ハマコーからの情報。 プジョー908公開。CGだけど。 http://www.peugeot.com/sport/sport_auto/lemans/en/peugeot908.htm カラーリング多分変わるんだろうけど、プロトカイプカーのトレンドっぽいデザイン。 905のようなトリコロールラインを引いてしまったデザインになるのではないかと予想。 ドライバーがヤニック・ダルマスとかニコ・ロズベルグとか乗ったらテレビの前でニヤニヤすること請け合い。 今年のルマンはこれでおそらく今年のトップ争いは史上初のディーゼル対決となるわけだが、数年後にはディーゼルVs水素ロータリーVsガソリン&電気のハイブリットとかになるとかなり燃える。 FIA(自動車の国際団体でF1やらWRCやらの統括団体)ととても仲の悪いACO(ルマンの統括団体で世界最初のグランプリレースを開催したコースを管理する団体としてのプライド満点)だから、新しい技術に対して面白いレギュレーションを作ってくれそうだ。 個人的にはそろそろ燃費制限か燃料タンクへの流量規制が欲しいとこだ。 WSPC時代末期の「このペースでホントに持つのか?」とどきどきするのが熱いと思うんだが。 コントロールタイヤやらイコールコンディションやら性能補正やらもう飽きた。過度の重量ハンデモもういいわ。 王者星野和義のブリジストンタイヤを履いたキャビンカラーのマシンに、ヨコハマタイヤの冨士スペシャルと超ローダウンフォースマシンを操る和田孝夫が詰め寄ったり、突如目覚めたベテランの松本、長谷見やムーンクラフトのオリジナルカウルをまとったダンロップ勢が襲い掛かる。いきのいい若手外人ドライバーがラルトシャーシで突然目覚める。 レース見始めたときがそんな時代だったんで。 最近のレース事情が昔とぜんぜん違うのは分かるんだが、いろんな組み合わせのいろんなマシンがいろんな戦略で戦うのが見たいですわな。 そういえばWTCCのミッションの方式によって車重が変わるとか面白いっすよね。 たしかシーケンシャル6速よりうH型5速シフトだとかなり違うんじゃなかったかな? F1とかも利用する技術によって車重ハンデがあれば結構いけるのではないかと思うんですけどね。 思うだけで、F1やFポンGT選手権にはあまり期待しない様にしている今日この頃。