海外での評価について
なんか、こんな記事が載ってた。
「オタク」、外国人観光客向けツアーの呼び物に
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070304-00000612-reu-ent
以下引用
[東京 2日 ロイター] 日本では敬遠されがちだった「オタク」たちが、今、日本観光の呼び物のひとつとなっている。
外国人旅行者の訪日促進を目指して政府などが進める「ビジット・ジャパン」キャンペーンでは現在、外国人観光客向けにに日本のアニメや漫画のサブカルチャーの中心地である東京の秋葉原の無料ツアーを提供している。
同ツアーでは、ドイツ人・インド人・アメリカ人といった多国籍の旅行者が、ガイドの先導で迷路のような秋葉原の裏道にあるアニメのキャラクターのフィギュアやコスチュームの専門店などを訪ねる。
海外からの観光客の多くは、オタク的なこだわりを格好のいいことととらえているようだ。
ツアーに参加したアメリカ人観光客の1人は「人は誰でも、何か熱中するものについてオタク的な一面を持っていると思う」と語った。
以上引用
なんか、すげー複雑なんですが。
俺は秋葉原でどうでもいいジャンク品や、動くかどうか微妙な部品とか見てたいんだが、その思惑とは外れてどんどん観光名所科の道をたどってるわけで。キジ丼の店も無くなったし、そろそろ潮時なのかも試練ですわな。
ジャンクなんかはまだ行った事のない大阪日本橋に期待をかけてみますか。
ただ疑問なのは、なにゆえキャラクターのフィギュアやコスチュームがオタクの象徴なのか・・・・。
AKB48とかモーオタのほうが尖鋭化したオタっぽいのだが。鉄様(鉄道マニア)も正統派オタクだし、カメオタやフランスまで被り物をして行ってしまう競馬オタもだいぶきてると思うんだが。
あと、こないだディスカバリーチャンネルでみたアメリカのジェットコースターオタクのほうがぜんぜんオタクっぽかったんで、別に日本までもオタクを探しに来なくても。
あ、別におタソのものを見に来てるわけじゃないんですね。
じゃあオタクが観光資源とか書くなやロイター。
ついでに
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0411/17/news084.html
飯野さんが日本のゲーム作りの代表みたいな感じで語るのは今すぐやめていただきたい。
「風のリグレット」で船上パーティーやってから、日本のゲームは宣伝命みたいなおかしな方向に進化したと思ってるので、個人的には飯野さんのことを快く思っていない。
自分の子供に禁止させるようなものを作っておきながら、文化とかいうのはちょっとどうだろう。
ゲームは所詮遊び。遊びを純粋に楽しんでいけばそのうち文化になることもあるだろう。
お茶や生け花や歌舞伎や俳句みたいに。
ゲームやばんえい競馬だって誰かが無理やり文化にするもんではないんではないかと思うんだが。
と、ちょろっとおもった。
関係ない写真シリーズ
題名:玉川温泉の見学時の発見