イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

本日の深海魚情報2とカゼについて

別段何もないので深海魚の話でも。

南海の巨大珍魚、870万円でお買い上げ―広東省湛江市

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000016-rcdc-cn


以下引用

2007年4月1日、広東省湛江市の漁師が49kgもの黄唇魚の大物を釣り上げ、市内のレストランが58万元(約870万円)で買い上げた。3年前に48kgが約340万円で買われたのが最高値だったが、今回その記録を塗り替えた。

別名、金銭魚と呼ばれるほどで、これほどの高値が付くのには理由がある。この魚は東シナ海から南海に生息する体長1mから1.5mの深海魚。視力が悪いため、漁師が仕掛ける餌に食いつくことがない。漂流中に偶然網にかかればラッキーといわれている。肉は美味で、浮き袋は胃病の薬になり、えらは産後の肥立ちや不妊治療の特効薬となるなど、中国では大変珍重されている。

レストランのオーナーは、1000万円出しても惜しくない、この魚が入った、というだけで珍しがってお客さんが来てくれるし、身は1kgあたり3万円で売った後、浮き袋は自分用に残しておけるから、とホクホク顔だ。浮き袋も過去に100gあたり4万円の値段がついたというから、魚一匹でもこれほどの大ニュースになるわけである。(翻訳編集・WF)



(写真も同記事より)
以上上記記事より引用


中国の方は何でも食べる上に何でも漢方薬だったりするので珍しくはないのですが、マグロなんか問題にならないくらいいい値段ですな。
黄唇魚ってのをググってもぜんぜん資料は出てこないんですが、写真を見る限り素人目だとクエなんかと同じハタの仲間っぽい感じ。ハタの仲間なら海の底の方に住んでても、そんなに深海って感じじゃないんですがどんなもんでしょう。いや、どうでもいいんですけどね。

風邪のほうはなんか鼻の奥がキュワーンてなる感じですわ。表現が難しいけど。