イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

DMVの乗り心地について

で、日曜にDMV乗って来たわけですよ。

乗る前に始業前点検を見学したんですが、運転手が操作するとレール走行用の車輪がタイヤの前くらいから下にニューっとのび、車体をジャッキアップした状態になった。
で、車輪の幅とか取り付け部分の点検なんかをしてた。

で、あとでかなり営業笑顔が萌えるガイドのお姉さんの説明によると、DMVは構造を単純化するために駆動力をバスのゴムタイヤ(後輪)で伝えるっていう特徴があるそうです。
なので、チョロQに10円玉突き刺したみたいな状態になると。
要するにフロントをジャッキみたいに持ち上げることにより細い鉄路の上を走るゴムタイヤの後輪に荷重をかけてるのかなとか思ったりですわ。
そのおかげで乗車中に前の風景を撮影してたんですが、あまりレールとかが見えない映像がとれてた。微妙。 それは後ほど編集してアップ予定です。

んで、その加重のおかげ稼動かわかりませんが多少後ろからは継ぎ目の振動が大きい。
オホーツク海がわで寒暖の差が大きいから継ぎ目も大きくなってるし、札幌みたいな市街地じゃないからロングレールも意味ない。
振動も自分はぜんぜん気にならないレベルだし、泥もSさんんもぜんぜん普通だと思ってたけど、普段電車にあまり興味がないと思われるさわだ氏は「これは通常の走行でも騒音は結構厳しいレベルかも。振動が大きすぎるし」とのこと。
多少鉄道に詳しいと流してしまうようなこういう感覚をJRは知りたいんだろうなとか思ったり思わなかったりでした。
なので、鉄様っぽくない一般人がどんどん乗ったほうがいいと思う。もう売り切れたけど。