イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

本日の深海ニュース 08年5月号について

第何回かわからなくなったので。

最近の深海ニュースを集めてみました



世界最大のイカ、目玉は「ビーチボール」のサイズ
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2385224/2884935
-以下引用-
【4月30日 AFP】南極海で捕獲され、解凍が進められている世界最大のイカの目玉が「ビーチボール」ほどの大きさがあったことが30日わかった。研究チームの1人は「おそらく、動物界の歴史上最大の目玉」と驚きを述べている。

 ニュージーランドの首都ウェリントン(Wellington)にあるニュージーランド博物館(The Museum of New Zealand)の研究チームが好奇心いっぱいのまなざしで解凍を見守っているのは、2007年2月に南極海域で漁船が偶然捕獲した重さ495キロのダイオウホウズキイカ(Mesonychoteuthis hamiltoni、別名コロッサル・スキッド、colossal squid)。
--以上引用-

ダイオウホウズキイカだそうです。 
ホウズキの大王。恐怖。
なんつうか、写真が多少イカゴロくさそうな雰囲気がするのが残念。実際はアンモニアくさいんだろうけど。



72センチのアコウダイ 白浜沖で兵庫の上野さん釣る
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=144982


-以下引用-
和歌山県白浜町沖約10キロの水深約500メートルの海域で28日、全長72センチ、重さ5・1キロもある大型の深海魚アコウダイ(フサカサゴ科)が釣り上げられた。釣ったのは兵庫県西宮市の飲食業、上野忠夫さん(60)。「待ち望んでいた大物を釣り上げて満足」と喜んでいる
-以上引用(写真も)-

どうみても人魚の森のなりそこないにしか見えないんですが、うまいそうで、
アコウダイは糸を落とすの1時間、上げるの一時間とかざらとつり番組で見たことがあるので、さぞかし大変だったかと。まあ電動リールでしょうけど。



シマガツオ捕獲 白良浜に深海魚
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=146000
-以下引用-
和歌山県白浜町浜通りの自営業、鈴木博之さん(72)がこのほど、白良浜海水浴場の波打ち際付近で「見たことのない魚」が泳いでいるのを見つけ、たも網で捕獲した。近くの京都大学白浜水族館に持ち込んだところ、深海にすむシマガツオ(シマガツオ科)と分かった。

 鈴木さんによると、午後2時ごろ、浜の中央部の水深20~30センチのところで泳いでいた。「初めはボラかと思った。弱っていたので、網で簡単にすくえた」という。
-以上引用-

おもしろい流線型でゆうめいなシマガツオですよ。
深海魚としては大変メジャーで、よく見かけます。

http://www.zukan-bouz.com/suzuki3/simagatuo/simagatuo.html
このページを見る限り大変おいしそうですが、どっかで食いたいもんですわ。



日本海で8本足のイカ 完全標本は全国初
http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008041401000697.html
-以下引用-
 足が10本の一般的なイカと異なり、8本しかない種類のヤツデイカ(ヤツデイカ科)が14日までに、兵庫県新温泉町沖の日本海で捕獲された。世界でも捕獲例が少なく、完全な形で見つかるのは全国初という。
-以上引用(写真も)-

良そうでいない8本腕のイカ。外見上は何の変哲もないイカですけど、自分で腕を切るとは。
理由は不明とか書いてあるが、動物に理由を求めてもどうもならんと思いますが。
所詮軟体動物だし。



まるでぬいぐるみのよう クマノカジカ捕獲

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=143918
-以下引用-
和歌山県串本町沖で、ぬいぐるみのような姿をした珍しい深海魚「クマノカジカ」(ウラナイカジカ科)が釣り上げられた。県内では2例目の確認となる。魚類に詳しい元高校教諭の池田博美さん=田辺市あけぼの=が引き取って、北海道大学水産学科の矢部衛博士が確認した。
-以上引用(写真も)-

なんていうか。
こんなぬいぐるみいねーよという突っ込み待ちの記事でしょうか。
熊野地方にいるウラナイカジカの仲間ということでクマノカジカになったと予想してみました。
が、問題はウラナイカジカの由来が気になる。ちょろっと調べてみたんですが、ウラナイカジカ科は仲間が多すぎてうまくgoogle先生で引っ掛けられない。
残念。
きっと大昔、巫女がこのカジカを投げて裏表によって吉兆を占ったからに違いないと思ってます。
顔に刺青した巫女が「キエーーーー!」と奇声を上げて天高くカジカを頬リ投げる。
で、「べちゃ」と落ちるカジカ。

超名作コメディ映画「陰陽師」風のそんな映像を想像してました。








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