イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」 そして部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎

現在毎日更新チャレンジ中。復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。

やばいレースに天皇賞(秋)が加わった件について

競馬を見始めたころ、「これはヤバイ!競馬にハマる!」と思うレースに出会うことがある。

自分もある。

リアルに自分と競馬の話をしたことがある人は何度も聞いたことのある話だと思うが勘弁してほしい。

 

1.競馬始めたばかりのとき、岩見沢競馬場での道営アラブ4才(旧年齢)三冠の第1戦「北海盃(岩見沢1500m)」。
ダントツ人気の3才(旧年齢)チャンピオンミヤコスイセイと、前走の同コース同距離のシーズン開幕戦で逃げ切りでミヤコスイセイを完封したキタノカンセイの2頭が圧倒的人気。連勝で1倍台。(当時は連勝といえば枠連しかないのよ)
スタートから二頭で逃げる逃げる。向こう正面では二頭で後続を20~30馬身離しての完全に相手を倒すことしか考えていないマッチレース。
4コーナー回って直線半ばまで猛烈な競り合いが続くが最後ミヤコスイセイがキタノカンセイを競り落として大圧勝。キタノカンセイはバテバテになり歩くようにして後続にまとめて差されて敗退。

9R 北海盃|1994年5月19日(木)4回岩見沢2日|JBISサーチ(JBIS-Search)

 


2.ばんえい競馬始めたばかりのとき。秋の岩見沢競馬場ばんえい開催の際、スタンドで隣に座ったじいちゃんから「兄ちゃん、ばんえいやるなら大臣賞だけは生で見とけよ」と言われて、真に受けて真冬の帯広まで特急に乗って行った当時の「農林水産大臣賞」。現在のばんえい記念
引退レースのマルゼンバージ、全盛期のフクイチ、逃げねばるダイヤキャップの3頭で
猛然と叩きあいをしたレース。僅差でマルゼンバージが引退レースを飾った。
ダイヤキャップから馬券を買っていたこともあり、自分の体重より重いソリをひいて何度も何度も抜き返す走りに-20度の帯広で猛烈に熱くなった。
大臣賞に行けといったあのおっさんはたぶん競馬の神。競馬沼に引き込むほうの邪神の可能性もあるが。

 

農林水産大臣賞典

 


3.これも競馬始めてすぐのころ。ライデンリーダーが勝った阪神の4才牝馬特別(G2)。今のフィリーズレビュー
いわずと知れた名レース。
当時まだ笠松にいたアンカツの鞭さばきとライデンリーダーのあまりの強さに惚れた。わりと本気で惚れた。
中央なので詳細省略

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4.競馬初めて仕上がりだしてたころのクロフネが勝ったジャパンカップダート武蔵野ステークスのあとで期待はしていたが、JCDでの信じられないものを目の当たりにして、ドバイやアーリントンの競馬場で4角持ったままで外をまくっていくクロフネの姿を本気で夢見ました。なんか初心に帰りました。
中央なので詳細省略。

 

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最近のレースがないのはおっさんだからだ。気にするな。

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、今回の天皇賞はこれらと同等の「ヤバイ」レースだった。
競馬始めたばかりの人間が生でこんなレースを見てしまったら一発で競馬のとりこになる。


休み明け、前走敗退、強敵参戦、他馬の壁。
そんなものは関係なく最強の牝馬がただ単に最強であることを楽々と証明するレース。

弱いものが工夫を重ねて強いものを倒すのも最高に面白いですが、強いものが本当の強さを軽々と見せ付けるるのは寒気がするほど美しいなと。
ポエム塩原氏みたいですが、一瞬マジで思いました。

こんなレースが見れるから競馬はやめられないなと思いましたわ。

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この手の話題の問題点は個人的にやばいレースをあげたところですべて主観の話であり客観的な基準がないこと。

なので読んでる人は「へー。お前はそう思ったんだろうな。で?」となることだ。

だがそれでいいのだ。(えらそう)

「大臣賞に行け」と俺に言ったおっさんのようにいつか競馬を始めた人の燃えるレースの道しるべになることがあれば。(すげーえらそう)

 

と、天皇賞の馬券を買ってなかった人間がえらそうに言ってますので適宜スルーしてください。ダノンプレミアム相手で結構ついたなとか思ったので買っとけばよかったかなぁと結果見ながら思っています。あとアエロリットは猛烈にがんばったなと。