こっそり薦めている車載Windows計画。
ネタもないので中間報告。
前回の内容はこちら。
まあどうでもいいとは思いますが、一応続きの報告。
今大きな障害にぶち当たってまして。大障害襷コース内の大竹柵障害的なやつ。
なにかというと「自分の車のOBD2のCAN(プロトコル)に対応したWindows用のソフトが無い」というやつ。
OBD2という車両情報読取装置は形状は一緒でも各社さまざまな情報の出し方をしておりまして。世界中のメーカーが独自なものを好き勝手に出しているといっても過言では無い状態。
そしてそのOBD2用のソフトはAndroid用に国内製のも無くは無いんですが、Windows用は海外製が主流となっております。
自分の車はダイハツの鬼マイナー車で「ISO CAN 11bit ID P-ADDRESS 2」というCAN。互換性の無い結構な独自様式な模様。
そしてダイハツはオフィシャルの輸出をもう長いことやめてしまっているので海外にはおそらく出てはいない車。
以上のことから、Windows用のソフトで車の情報を読み取れるソフトが(おそらく)無いという事態になっております。
AmazonでOBD2用のアダプタ購入する前に気づいてまだよかったわけですが、せっかく購入したWindowsタブレットが無駄になってしまうわけなので、どうにかならんかなと現在調べております。
対策としては
1.作る
2.気合でいろんな海外製のソフトで試す
3.Androidでダイハツ車が動くやつがあるのでエミュレーターで動くかどうか試す
1.は面倒くさい(当たり前だ)
なんかCANに関する情報は無くは無いけど、俺のスキルじゃ時間かかるわそんなもん。
2.は気合があればテストは出来る。
なんかガラパゴスモード見たいので対応してるのがあるとかないとかいう話も見かけたが、何せ英語とかフランス語とかを機械翻訳などで無理やり読んでいるので怪しい。
3.が一番有力といえば有力ですが、BluetoothやUSB周りの情報をエミュレーターでちゃんと拾えるのかどうか。
このあたりが鍵かと。
もしかするとWindows用の「OBD Analyzer」が俺の車で行けそうな気配もするんですが、メーターというよりもデーターロガー的なソフトなので使えたとしてもどんなもんなのか。
ここ数日で隙を見てまずソフトがインストールできるかどうかあたりからテストしてみたいと思います。