公的自宅引きこもり期間中に家の中ひっくり返したら出てきた製品を紹介する企画。
箱入りで転がってたAXIAのZERO COREなるオーディオプレイヤー。
今をときめく医薬品メーカー(といってもいいんじゃね)の富士フィルムからAXIAブランドで出ていた商品でおそらく2002年くらいの製品の様子。定価35000円。何で家にあるかは不明だが、誰かからもらったものと思われる。(俺は違うの持ってたのでこれを買った記憶がない)
単3電池で駆動するので便利だとは思うが、何せでかい。
録音メディアのスマートメディアもなにぶんでかい。とりあえずでかい。
比較用にMicroSDを置いてみたが、比べるとでかい。
スマートメディアは割とデジタル一眼の世界では長く使われてたし、2002年当時はそんなにでかく感じなかったんですが。世の中の進歩。
特筆すべきはメインの音声コーデックがTwinVQであること。
TwinVQ。萌える。一時期流行ったんだよな。一瞬で下火になりましたが。
32Kくらいで作ったデータならMP3と比較すると全然音が良かった気がする。
気がするだけであまり覚えていませんが。
ZERO COREはもちろんMP3やWMAにも対応していて高音質128Kbpsにも対応しているとのこと。
128が高音質。時代を感じる。午後のこ~だ全盛期ですな。
ざっとそんなオーディオプレイヤーです。
あんまし使った記憶がないので詳しくないですし、思い出もないです。
ためしに音質確かめるために使ってみようかと思ったんですが専用書き込みソフトに専用カードリーダー(たぶんIDつきSM対応のリーダー)必須とのコト。対応はWin98 or Win98SE。
そんなもんあるかい。
というわけで、マテック送りになる前に記念に載せてみました。
捨てるのはもったいないですが、さすがに一生使わないの確定だし。
TwinVQの音源をスマホ使わずにどうしても街中で聞きたいシチュエーションとか思い浮かばない。特殊すぎだろ。
そんなわけで、AXIA ZERO COREの紹介でした。
なんかいろんなもんがいっぱい出てきたのでまた次回あると思います。