夏といえばカレーです。
まあ冬でも秋でもうまいですが。
カレーを一晩おいた方がうまいとか言いますが、夏は一晩おくのが危険だそうで。
そりゃそうだ。
というか一晩おいた方がうまいというのはエキスが抽出してまろやかになるからだそうで。
カレーというのは刺激が強いのがいいんじゃねえか。それをまろやかにしようというのはどういう魂胆だ。
スパイスの恐ろしいほどのとがり具合。野球に例えると内角をえぐるシュートのようなそんなカレーですよ。
それをまろやかにしようというのはどういうことだ。
刺激が無くても穏やかな気持ちになれる冬ならともかく、夏のカレーはとにかく刺激だ。なんらかによく似た成分が含まれていても構わん。とにかく刺激だ。
そんなこともあり夏のカレーは一晩おくのは危険といわれているかもしれません。
たぶん違いますが。
個人的にカレーはできた瞬間の超熱いカレーをご飯にかけて食うのが好きなんです。が、やむを得ず前日のこってしまったカレーを食べるときは夏に限りですが「暖かいご飯に冷たいカレー」で食べるのが好きですが、どうでしょう。
熱いのは汗だらだらなので困る。しかし冷たいままだとなんかやだ。そんな時あつひやですよ。
カレーが冷たいので辛さは控えめになるんですが、冷たくて適温にしやすく食べやすい気がする。あくまでも気がするだけ。
ただ同じこと考えている人が大井らしく知り合いに聞いたら俺と同じような「暖かいご飯に冷たいカレー」と「冷ご飯に熱いカレー」と「当然ご飯カレー両方とも暖かいのだろ」派閥が各3割、両方とも冷たいのが1割といった印象。
まあ本来はできた瞬間にすべて食うべきなのでどうでもいいんですけどね。