以前書いた例の乗り放題です。
三日目。
長時間乗りまくりはやってしまったのでどうしようかなと思いましたが、未乗車線を攻める方向で。
朝一は始発のおおぞら。札幌駅発6:48。
自由席で楽勝。2列に1席ずつ窓際が埋まっている感じ。着席率25%くらいか。
念願の283系。実は初乗車かも。
買い物してたのでギリ乗車になり札幌駅での外装写真無し。
数日前に乗ったばかりなので半分寝たり起きたり。
池田の次は釧路というかなりファンキーな停車駅の設定のため何の変化もなくヌルっと釧路へ。なんかすげー蒸し暑い。本当に釧路かという蒸し暑さ。
10:58頃に到着。14:16まで釧網線の接続無し。非道い。ノロッコはあるんだが標茶とか女満別に行く方法が3時間以上ぽっかり空いてるのはなあ。バス乗ればいいんでしょうが。
今回は283系に乗りたかったので朝一のおおぞらに乗ったものの別に用事もないので和商市場のぞいたりラーメン食ったり。
よくみんな和商市場のあの雰囲気でよくみんな勝手丼とか食えるな。一切れ300円の刺身とか富豪だろ。というわけでスルー。
釧路ラーメン、麺が細い細いと聞いていたがまさかここまでとは。その割にはコシがあってうまかった。
駅付近ウロウロしたり喫茶店でコーヒー飲んだりしてるうちに14:16の網走行き普通列車の時間に。釧網線初乗車。キハ54。非冷房。
乗車率は窓際がすべてうまりロングシートも満席、通路側に座る人もいる状態。まあなんというか今回のツアー最大の密集。一応座席確保できたが距離長いのでなかなかきつい工程になりそう。
東釧路で学生さんがわらわら乗ってきたりして大混雑。
釧路湿原の横を抜けていくわけですが、見晴らしがよくて景色はいいけど室内が暑くて。
たまたま確保できた席が窓と窓の間の柱にある席で、社内熱いのに前の人が窓開けてくんないと体温のコントロールが他人任せという非常にアレな感じ。(そして前の人がほぼ半裸みたいな恰好をしているので予想通り断固として窓を開けない)
網走までに窓の付いた席空いたら移ってやろうと思うが結局空かず。体力が奪われる。
途中知床斜里駅にて試運転中のロイヤルエクスプレスに遭遇。
かっこいいがこの車両で釧網線通るのか。すげーな。
通しで乗ってみて景色は湿原側もいいが小清水超えた原生花園あたりもいいなと。
じつは昔DMV貸し切りツアーの時乗ったことはあるけど、あの時花咲いてなかったし景色とかどうとかよりもDMVの機構自体見てたんで。
網走到着後オホーツク4号に乗り換え。乗り換え時間ほぼ10分。
トイレ行って自販機で一本ジュース買って駅窓口のかにめしを買ったら即発車。
あわただしいわ。
183系。あれだけいた183系も残り僅か。
自由席乗車で1両に10人程度。鉄道ファンの若者の方が数名乗っていて大変盛り上がっていて楽しそうだが。
オホーツクは全国屈指ののんびり特急なのでまあゆっくり進むんですが、牧歌的な景色というか何にもない中たんたんと。
遠軽にて待望のスイッチバック。ここで久々の網走のかにめし。個人的には長万部よりこっちの方が好み。
遠軽もそうだったけど道東のは少し塩気が強い感じがするがどんなもんでしょう。
小樽は知らぬ。
外も暗くなってきて何も景色が見えなくなってくるので致し方なくラジオを聴きながらゲームをしたりだらだらしたり。
岩見沢では旭川で20分以上あった後続の宗谷にほぼ追いつかれる状態。183系がんばれ。
これにて乗り放題ツアー終了。
お疲れさまでした。
釧網線乗車もできて満足です。
この状況下で混んでたら平時はどんだけだって話でしょうけど。
増結されるのかもしれないけど、増結されても焼け石に水の気もする。
特急ばかり乗ってたらやっぱ普通列車はつらいすな。釧網線の急行復活させましょう。しれとこでしたっけか。
あとJR北海道特有の連絡が悪すぎる問題。室蘭本線とかもそうだけど。
朝一の特急到着の30分ほど前に普通列車が出てしまうやつですよ。
あと今日のルートは釧路から札幌まで網走の10分しか食料補充時間がないのは相当ハード。
14時から23時まで9時間ほぼ乗りっぱなし。
あらかじめ考えて食料補充しておくことをお勧めします。特に水分。
6日間の切符はこれにて終了。
個人的にはクソ乗り倒したので満足。
時間ができたら距離とか今回の正規料金とか計算しますが、とりあえずはこれにて終了。