会社のおばちゃんお姉さまから、家に知り合いから大量に送ってきて食いきれないのでとそうめんの揖保乃糸をもらいまして。
「揖保乃糸」は兵庫の揖保郡あたりで作られてる手延べそうめんの総称だそうです。
しらなんだ。
で、いただいたのは高級そうな木箱入りの揖保乃糸。
そうめんは若干寝かせた方がおいしくなるという話おありましたが、暑いので速攻で食ってしまい、残った木箱ですよ。
しっかりしたつくりなので捨てるにはもったいない。
だいたい木箱に入ったものを貰うなってことはめったにない。へその緒くらいだろ、木箱に入ったものなんて。
へその緒なんて普通貰わないし。プラセンタ!プラセンタ!
ということで、この木箱、何かに使えないかなといろいろと試してみました。
まずはなんとなく入りそうなA5サイズのノーパソを入れてみる。
惜しい。
入ったらいいYOGAケースとして使えそうだったんですが。
スタバでおもむろにそうめんの木箱を取り出して、そこからノーパソ出すとかスゲーかっこいい。できるサラリーマン。
次にCDを入れてみる。
2枚がぴったり。本当にぴったり。ジャスト。
上の隙間が無ければそのまま贈答用にできるくらいぴったり。
ということは間違いなく行けるだろということでPS1のソフトを突っこんで見る。
当然これもぴったり。
TLSの桂木綾音さんもうれしそうだ。
上の隙間が無ければ秘蔵のソフトを敵の目を欺いて隠すために使えたりもできたのだろうけど、残念ながら隙間が。あと箱に対してちょっと薄すぎるためにふたを閉めてもカタカタ言いそう。
それではということで、PSの厚手のソフトを入れてみると
入らない。
厚いケースを使ってるPSソフトは縦の長さが違うため揖保乃糸ケースには入らないようだ。なぜだソニー。
あとハードオフはシールを張る位置を考えた方がいい。君子になんの恨みがあるんだよ、エコリサイクルファクトリーめ!
こじゃれた贈答用に使えるくらいのサイズ感。たぶん。
これも若干の隙間は空くがかなりいい感じ。
PS2のソフトは高さ的にジャスト。ただ幅が開くのでそこをPSPで補うといった感じ。
少しの隙間がおしいがこれは揖保乃糸もニンマリ。
ちなみにPSP VitaやPS3でためしたけどしっくりこない。
いずれも隙間が空いてしまうようだ。
揖保乃糸と新世代のゲーム機はなじまないということだ。VitaやPS3が新世代とかいつの話よとかいうのは内緒。
結論として、やはり揖保乃糸にはPSやPS2が似合うということだ。
そうめん食いながらゲームをやり、終わったら揖保乃糸の木箱に入れる。
もしくはちょっとした手土産に揖保乃糸の木箱にPS2とPSPソフトを入れて、親しい人に送る。なんてのはいかがでしょうか。
ちなみに、PS1とPSPのソフトだと幅がぴったり合う。これはこれでいい感じ。
しかしいろいろ試してもゲーム以外入れるものいついては知らん。
5インチフロッピーとか入りそうですが。
それ以外の使い道は思い浮かばねえええ。
こういうのを捨てないでとっとくので部屋に物溢れるのはわかるんですけどね。
いいじゃん、溢れても。断捨離とか滅びろ。
なに仏教面してんだ。ただのごみ捨てじゃねえか。
追記
五木の九州ラーメンがなんとなくうまい具合に収まりました。
いつ聞いてもマルチプルタイタンパーっぽいマルタイ棒ラーメンは高さが合わずに入りませんでした。
けれども、そうめんの箱に麺類を入れても面白くないじゃないか。そうはおもわないかい?