うちは地域的な理由と経済的な理由でエアコンないです。
夏はおそらく年に数回しか使わず、冬はエアコンだと無理筋な気温でして。
そのためエアコンないですし原状では設置しようとか露とも思わないのですが、本州がつけないと死ぬのもよくわかります。
「俺はコタツがあるからストーブ無しで冬過ごせるし、実際にすごした」という人が極まれにいますが、札幌や函館や室蘭の南の大都市圏のマンションの上のほうだったりという恵まれた環境下で行えてるもので。道内のほかの地域でストーブなしは一切の活動を家で行わない(風呂トイレ含む)なら可能かもしれませんが、それ以外は無理。
本州の夏のエアコンもそれに匹敵する状態になっているのかなと想像がつくわけでして。
一応「昼はつけっぱなしのほうが電気代得なのでは説」が有力になってるようですが、こまめに消したほうがいい説とつけっぱなしがいい説に分かれて結構戦いが起きてるようで。
環境により結構違ったりするようですが、そりゃそうだわな。
昔の風通りのいい日本家屋とかだとつけるだけ無駄になるし。かといって耐熱性の高い家だとオンオフは非効率だし。
地元地域の必需品、スタッドレスタイヤの空気圧も長年「接地面が増えるから低め」という説と「タイヤの爪が立つから高め」説が入り乱れてまして。
結論として「ちょうどいいのにしろ」という毒にも薬にもならない回答が。
参考程度に「新雪のときは低めでそれ以外はノーマル」という、お前冬に北国住んだことねーだろ的な記載も。よほど近くない限り出発地から到着地まで全部深雪なんてことはありえないわけで。
「そのあと空気圧はノーマルに戻しましょう」とか書いてあるが、新雪地域ぬけたあとに極寒の中で空気圧調整作業しろとかもはや鬼か。
空気圧と同様に冬タイヤは「幅広いほうが接地面が増える」説と「細いほうが加重がかかって効く」説に分かれてたりするのでややこしい。
結果的にはなぞが謎のまま「お前の環境次第」になりそうですけども。
俺個人的には冬タイヤは「幅広め、空気圧高め」が好きです。
山岡家の注文的な口調。
エアコンはついてないから知らん。