なんだか日ハムの試合時間が長いんですよ。やたら。
乱打戦とかならわかりますけども、1-1くらいの試合でも平気で3時間30分くらいかかってるわけで。
昭和のころの野球の乱数表でも復活したのかいなと思うくらいおそい。キャッチャー山倉の時代ですよ。
そんなわきゃないので、こりゃ今シーズン日ハムの試合でよく見る残塁地獄のせいだなと思いまして調べてみました。
データは下記ページのデータを計算させていただきました。
公式記録では残塁数というのがないのでネットでの計算式の例としてあがっていた「推定残塁数=(安打+四死球-併殺打-盗塁刺-得点)」で計算しましたよ。
ほうという感じ。
思ったより日ハム少なめ。
そしてソフトバンクは驚異的な数字。
基本的に上位チームほど打力があるので残塁数が多くなる傾向があるようなので、首位のチームが残塁数最小というなかなかの結果。
ソフトバンクは効率的に得点してから投手力で抑えきる野球をしてるなと。
日ハムと西武はもうちょっと多いのかなという気もしたのですが(西武は2試合少ない)、こんなもんなのかと。今まで比較したことなかったのでよくわからんです。
あとついでに気になる打の方のデータを抜き出してみました。
ソフトバンクのいろんな意味での成績の凄さですよ。別段打率もすごいわけでもないのにHR数の多さ。そしてほかの数値は平凡。いかに投手力があるかという。
そしてロッテの四死球の多さ。ダントツ。そのせいで残塁が多くなってるとしても圧倒的に多いので上位につけてる理由はこれかと。
楽天は打力が。安打数も得点力もトップ。ただこの順位ということは涌井以外のピッチャーがということか。
日ハムは得点圏打率トップ、得点も2位。四死球も多い。ただ犠打失敗も併殺も多いしエラーも多い。特に送りバント失敗がすげー多い。ダントツ。チャンスは作るも自滅傾向が明らか。あとエラーでの自滅。ここらへんだぞ。
西武は持ち前の圧倒的打力がやや鳴りを潜めてるのが低迷の原因っぽい。盗塁死も多いしいろいろ不発なのが。やはり西武ドームが鬼のように暑い夏開幕は不利か。春先も鬼のように寒いからアレですが。
オリックスは頑張れ。
そんな感じでした。データで見て日ハムの自爆傾向がよくわかって納得しました。
打ってはいるんだけどなぁ。試合時間が長いのは守備がやらかして点数取られてるのかなという感じでしょうか。