F1のイタリアGP、大荒れでした。
2020 Italian Grand Prix: Race Highlights
フルコースイエロー、赤旗などのピット戦略をうまく利用したアルファタウリのガスリーが勝利。2位サインツ。3位ノリスという大穴。
超大本命のハミルトンはピットクローズドのシグナルが出てるのにピットインしてペナルティで最後尾。そこから追い上げるも7位という、かなりなインディカーのような展開。
ちなみに、(超簡単に)調べたところ海外のブックメーカーでガスリーの単勝車券は135倍とのこと。
単勝万車券炸裂という結果だったようです。そりゃ普通に考えればディープインパクトなみにハミルトンで堅いと思うしな。ディープも有馬で負けたけどな。
F1で大荒れといえば個人的には1990年のフランスGP。
結果的に大荒れではなかったですが、中盤のアレ、これはもしや感はたまらんかったです。
これでカペリはフェラーリにいけたわけで。フェラーリでは不幸でしたが。
あとは1996年のモナコGP。
1996年 F1総集編 第6戦 モナコGP パニス・無限HONDA F1初優勝
これはもはやわけがわからんかったレース。
あれよあれよでパニスが優勝という。今では信じられないくらいのクラッシュの嵐で死屍累々のレースでした。チェッカー受けたの3台って。
たまーーーーーーーーーーーーに大番狂わせがあるのが非常に楽しいF1。
しばらくは「はいはいメルセデスメルセデス」状態が続くとは思いますが、極稀なレアレースが見れたときに無上の喜びを感じられるので、見れるときには見るスタンスを貫いて行きたいと考えております。
ちなみにシーズンの終わりのほうに控えている「サクヒールGP」のコースがかなりのトンデモコースっぽいのでなんかおこらねーかとワクワクしております。ワクワクしたときに限って大抵はなにもおこらないのですが。