イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

卵が割れない例のクッション購入について

買いました。
旭川のトライアルで。
確か値段は1050円。安くなったもんだ。

 

f:id:mote:20201023020951j:plain

 

買ってすぐさま箱から取り出し車のシートに備え付けて座ってみましたよ。

待てない性分なんで。買ったゲームとか帰りの列車で説明書とか読んでしまうタイプです。

 

謎クッションの感想としては「冷たい」のと「剛性感が変」。

冷たいのはジェルクッションなので当然かもしれないですが、腰痛持ちで冷やすと痛くなる系の人は尻が冷えるので結構大変かも。しかもジェル部分がでかいのでなかなか温まらない。夏にはよさげ。

尻冷えマシン。

 

剛性感については、この座布団がハニカム構造なんで鉛直方向に対する合成は高いのに、ハニカムを形成しているジェル自体はそんなに堅い材質では無いのでタテにはつぶれず斜めや横の方向にものすごくたわむのが尻に伝わってくる。

通常のクッションのようにクッション剤がつぶれるのではなく、壁状の材質がいっせいに斜めるのがわかるという他には得がたい感触が味わえる。

そして座りなおしたりして尻を動かすと鉛直に戻った素材がまたたわむのがもろに伝わってきてものすごく変な感じがする。

このクッションは尻へのメッセージ強すぎ。尻へのエアメール。ラヴレターフロム尻。

 

このジェルクッション的な商品(正規品のほう)のうたい文句に「無重力感覚」みたいのがあったんですが、座った感触は全然無重力では無い気が。

尻で何か縦にたくさん並んだぐにょぐにょしたものを押し倒している感触が尻にがっちり伝わってくる新感覚。尻に何かが伝わる無重力はなんてものは無い。

無重力はドリフのコントで散々見たからな。詳しいぞ。

 

ただ鉛直方向の力を横に逃がしてるので腰への負担はやわらぎそうな感じはしますわ。冷たいのを我慢できればちょっと使ってみる価値はあるかも。

とりあえず車要は座面が高くなりすぎるので家のいす用にして使ってみようかと。

1000円分くらいは使いこんでみます。

 

ついでに。

箱に書いてある通気性とかは知らん。通気性気にするならズボンかパンツか脱げ。
もしくは両方脱いでクマのぷーさん状態を形成すれば最強。パンツだけ脱いでもただの直接ズボンなので効果は無いかもしれん。