イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

名水の現地でコーヒーを沸かして飲んでみるツアーについて

某氏よりお誘いを受けまして。

京極のふきだし公園(砂漠の民が怒り狂うほどのミネラルウォーターが湧き出ている公園)で現地でコーヒーを入れて飲むとうまいんじゃないかというやつ。

もともとにたようなことをたくらんでたので行きました。会社帰りに。

 

当初某氏がコッヘル状のやつでお湯を沸かしていれると言う話だったので、自分も余興でマキタのバッテリーで動くコーヒーメーカーを持っていくことにしまして。

 

で、中山が積雪ということで5号線周り。遠い。

倶知安に行き駅前でコーヒーのお供としてシュークリームなどを入手。その場で川にクリームを詰めてくれる本格タイプ。

なんちゃらパパ的な独特な節回しでの「いらっしゃいませ~どおぞぉ~」見たいな呼び込みも無いので安心だ。

 

そして現地に行きコーヒー作成。

 

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真空パックの焙煎したての豆を使ってミルでコーヒーを挽き、水を汲んできてさて入れようかというときに悲劇が。

 

自分はコーヒーを沸かすコッヘル状のものがあると思ってたので投げやりにコーヒーメーカーと中古掃除機に付属していた18V3Aのバテリーのみ持参、向こうは俺がコーヒーメーカーをもってくるので大丈夫と思ったようでお湯沸しセットは持ってきていないとのこと。

 

だいぶ使い込まれた中古バッテリーだし、1杯分しかテストしてないし大丈夫かなあと不安が生じるもシュークリームとホットコーヒーのマリアージュを一刻も早く楽しみたいのでコーヒー作成。

気温が低いからかお湯が沸きあがる速度が遅く時間がかかる。しかもマキタのコーヒーメーカーは一杯づつしか作れない仕様なのだ。

致し方ない。

 

5分ほどで無事一杯目が出来る。

 

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某氏に先に飲んでもらうと比較対象がないので水のうまさかどうかはわからないが普通にうまいとのこと。

 

期待しつつ2杯目を作成。1杯目はやや薄かったとのことで豆多目の濃い目を要望。

そして半分ほど抽出されたところでバッテリー切れ。力尽きる。うんともすんとも言わなくなる。

 

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その時点で現地コーヒーツアーは終了し、一杯のやや薄めのノーマルコーヒーとイタリア人も激怒するほどのエスプレッソ状態のコーヒーだけが残りました。

 

望んでもいないのにエスプレッソ状態になったコーヒーを薄めて飲みました。

やはり中古バッテリー3Aじゃ足りなかったんだ。6A必要だったんですよ。

でもうちのマキタの工具は18V仕様のものが掃除機しかないからないんですよ、バッテリーが。買えばいいんだけど高えし、マキタのバッテリー。

俺がんだ少量のコーヒーはそんなことを感じさせるほろ苦い味でした。

 

ほろ苦いのほろってなんだ。

狼のアレか。小清水さんが声当ててる外人に異常に大人気のアレか。

 

あ、あと倶知安駅前のシュークリームははじめて食いましたがびっくりするほどうまいのでみんな食え。特に皮がうまい。クリームが多すぎないのもいい。

皮うまいシュークリームは貴重。

 

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