イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

興行収入について

映画に関しては本当に無知なので今回調べてみて初めてわかったんですが、映画の「興行収入」ってチケットの売上高だそうで。

 

興行収入ランキングを見ると妙に最近の作品が多いなと思ってみてみたら、昔と比べて映画のチケット代がちがうのでそりゃ最近の作品のほうが興行収入も増えるわなとはおもいました。

(そのなかで敢然と上位に食い込んでいるETは恐ろしいなと)

 

自分が思っている映画の最盛期は昭和25~45年くらいだと思うのですが、その年代については興行収入どころか動員数もまともに発表されて無いようでして。

(というかwikiによると興行収入という数字はあまりつかってなかったようで配給収入という数字をつかっていたらしいです。あくまでもwikiによるとですが)

昔の作品の興行収入や動員数については発表されていても以前の東京ドームの「5万5千人」発表とおなじくらい適当な値だったそうなので正確な比較が出来ない模様。

たぶんですが、ライバル数社が本気で競っていた時期だから正確な数字発表できるような社会情勢でもなかったんでしょうけども。

(あと誰もそんな数字を求めてもいなかったんでしょうし)

 

激しく興味があったんで会社のおばちゃんお姉さまの父上が昭和時代の映画館の関係者だというのでちょっと話を聞きましたが

「炭鉱やってた時期は3交代制なので24時間いつでも人が来るので、映画館は24時間いつでも満席だったとし映画館関係者も3交代で働いてたとか聞いた」

とかおっしゃってました。

その熱量はどんなんだったんだろう。

映画館が配給会社によって決まってたため今みたいに平行上映ができないからいろいろ違いはあるんでしょうけども。

炭鉱最盛期の夕張とかタイムマシンで見てきたい。

 

そんなわけで今回の映画のブームが過去の映画(特に戦後の映画全盛期)と比べてどんなもんなのか知りたかったんですが、なかなか難しいですわな。