美唄市資料館で開催中の「美唄鉄道の60年」という展示を見てまいりました。
最近小樽文学館といい美唄市資料館といい学術的な雰囲気を醸し出してますが。
なんか興味ありまして。美唄鉄道。生まれる前に廃止してますが。
間口が狭いけど奥に長い定食屋くらいのスペースに展示物が並んでいて、壁面には現役時代に乗っていた方の思い出や年表なんかが掲示してあったり解説やら、ポスターなど掲示。
使用していた全機関車の一覧なんかが乗っていてなかなか楽しい。
廃止後に「江別市の個人」の手に渡った車両が2両ある旨が記載されていて、やるなあ江別市の個人とか思いながらあそこらへんの角地の倉庫に眠ってるかと思うと激萌えになりましたわ。
平日の真昼間なのにこの展示目当てと思われる人が俺がいる間だけで5人ほど訪れていてビビったわけで。
超地方都市の資料館というお世辞にも集客力がありそうな施設ではないのに相当驚異的かと。
好評に付き期間も延長されということで気が向いた方はぜひ。
この展示見たあとに実際の路線をたどって炭鉱メモリアル公園まで来るまでウロウロするのも楽しそう。クマが目覚める前に是非。