イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

私がキャンプをしないたった一つの理由について

なんかちょっと前に流行ったブログの見出しみたいなやつ。

理由の前につける数字は奇数のほうがいいらしいですよ。しらんけど。

 

で、キャンプブームなのもあり近所のダイソーにもたくさんのキャンプグッズが並び、コールマンやらなんかアウトドア系のショップやらアメリカ屋漁具やらにもここぞとばかりに色とりどりの商品が並んでますけどもさ。

 

自分は能動的に自分でキャンプしたことないですし、多分今後もしないと思うんですわ。

 

理由としては「中途半端にめんどくさい」

 

誰もいない大自然の中でキャンプをする以外寝る方法がないならキャンプしますわ、そりゃ。あと徒歩全国旅とかでキャンプで寝ているとかいうのもわかりますわ。

 

だけど中途半端に人の手の入ったところに行って中途半端にテント貼って中途半端に寝るのはなんというかめんどくさいんですよ。自分は。

濡れた、しかも内側も外側もテントのあと片付けもしなきゃなんないし。

なんか夜遅くまで起きてると周りのテントの迷惑にならないかとか。

ラジオかけてると怒られるとか。他のテントの人達との交流とか。

うおー、めんどくせー。

中途半端に人の手が入った状態で別にしなくてもいい苦労を自己満足的にするのがめんどくさい。

 

そこまでするならキャンプ用品買う金で宿に泊まれば良くないかとか、もしくは外で寝たいなら適当な駐車帯に車停めて寝ればいいじゃんとか考えてしまう自分の思考パターンでした。

他の人がやる分には全然構わんですけどさ。家族の思い出づくりとか外で多量に火を燃やしたいという欲望にかられて焚き火目的のキャンプしてるとかはすごくわかる。

 

ただグランピングですよ。あんなイタレリツクセリなことしてテントで寝るくらいなら宿に泊まれや。とじゃらん系の旅紹介番組でグランピングが紹介されるたびに心のなかで半目で悪態ついてます。

 

ていうかですね、駐車帯で寝るの最高だぞ。

職務質問とか自殺してねえかとか勘ぐっている警察官と親しく会話できるし。

暗闇ですごい量の鹿に囲まれてたりする非日常の体験もできるしな。

あとほら、星もきれいだし。(とってつけた感)

おすすめは千歳から美笛峠に途中の一回信号で左折してもう一回信号で右折する間の駐車帯。

あそこで寝てるといつか犯罪に巻き込まれるか、もしくは人が見てはいけないものを見るドキドキする感覚がたまらない。あ、あと星きれいだし。