気づきました。
空前のサウナブームの中心が開放されるということに関して違和感を感じていたのですが、その理由が。
サウナがすべてを開放するものとか満たされるとか気持ちいいとか。
なんかしっくり来てなかったんですが、わかりました。
俺の中のサウナというものの存在を強烈に印象づけたのが「マーダーライセンス牙」のサウナのシーンだったから。
サウナ=バイオレンス。これが中学生や高校生だった俺の心に刻み込まれたからなのではないかと。
サウナでととのうとか言っていると殺られる。
なにかあるとすぐズガーン!と爆発して木っ端微塵になる。もしくは生首だけになったりバラバラにされる。
そんな緊張感が心に刻みこまれてるからなのではないかと。少しだけ思いました。少しだけ。
で、これを書くに当たりマーダーライセンス牙を少し読み返してみたんですが、最初の方は首相とサウナで会合してるわけじゃないんですな。
高校時代に誰かが持ってきてたマーダーライセンス牙には最初の方のエピソードがなかったからかなあ。
あと同級生のいが○し○つしが「マーダーライセンス牙(きば)」をずーーーーーっと「マーダーライセンス冴(さえ)」というふうに勘違いしてて、あだなが「さえ」になったエピソードが強烈過ぎて。