イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」 そして部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎

現在毎日更新チャレンジ中。復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。

真冬北海道野宿というなかなかのチャレンジャーが現れたのでチャレンジがどうやったら成功するか考えたことについて

定期的に北海道の冬にチャレンジする若者が現れますが、今年も有望株が。

 

web.archive.org

 

以下引用

 

糸満】「周りの人に元気と勇気を与えたい」―。糸満市の比嘉琉久(りゅうく)さん(18)は、徒歩で総距離2800キロの日本縦断に挑む。22日に日本最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定だ。

 

中略

 

 日本縦断中は主に野宿する。同級生は「頑張ればできるよ」と励ましてくれるが、「知識がある大人ほど止めてくる」。両親にも反対されたが、比嘉さんは諦めなかった。「自分のやりたいことを、まだ1回もやったことがないのに止められるのは嫌いだ。やってみて無理ならいい。大人に子どもの夢が止められることが多いが、ちゃんと準備すれば達成できることがあると証明したい」

 

以上引用

 

北海道上陸が12月25日予定、そこから5号線沿いに札幌まで来て12号線沿いに旭川まで。40号線沿いに内陸上がって稚内着は1月18日予定とのことの様子。

ご本人のクラファン内の計画に「宿泊は原則野宿かネカフェ」との記載がございまして。

よりによって地獄な季節に徒歩でいらっしゃった上に野宿。(旭川より上にネカフェはない)

何ゆえ修行僧のようなやり方をするのかと。

旅行好きでなんかそんな漢字でお気楽にやるなら夏にやればいいじゃんとしか思えないわけですが。先日も日本一周の看板掲げて歩いてる人を砂川あたりで見かけましたし。

 

東北や北陸の12月は体験してないんであれですが、いちおう地元北海道なら長く住んでるんで割と知ってるんで。

1月の北海道は一番寒い時期。しかも内陸側は放射冷却で強烈に気温が下がる。

そんなところでまともな装備無しでの野宿は凍傷で手足の指切断くらいで済めばいいですが的な感じ。

まあふつうは無理。

北海道の間は宿とって泊まればと言う話もありますが、名寄より北に1日で歩いていける距離にそうそう宿なんてあると思うなと。(というかそうそう人家があると思うなよというか)

名寄→美深→音威子府天塩中川まではなんとかなるけど、そこから北は幌延まで宿は期待できない。

なので少なくとも数回は野宿必至かと。

無理だけじゃ面白くないので、「善意にたかる」以外でなんかないかを思考してみました。

 

多分一番成功の可能性が上がるのが

「協力者にサポートカーを出してもらって危なくなったらそこに逃げこんだり寝たりする」

かと。

猛吹雪でも最悪車内に逃げれますし、濡れたら着替えれますし、少なくとも外でテント張って寝るみたいなことにはならないので。

こういう協力してくれる支援者やお金払って雇えるだけの準備があれば行けるかと。

 

あとは冬山登山並みの装備を持ち歩くですが、冬用のテントや寝袋は結構な金額ですし。クラファンの金額とか見る限りそんな装備買うだけの資金力はなさそうなところがつらそうなところ。

東京でためた資金力に物を言わせて買えるのならこの手が一番確実。ただ1月の北海道は日の出も遅ければ日没も早いので朝8時から15時半くらいまでしか動けないのが辛い。その間に設営地を見つけて準備しなきゃならんというのがかなり難易度高そう。

 

あとは無人駅の駅舎で宿を取らせてもらう駅寝ってのがある程度大目に見てくれてたりしたみたいなんですが、昔はともかく今の世の中だと厳しいのかなあ。あと宗谷線は駅自体も極端に減ったりしてるので歩いていける範囲に駅があるかどうか。

(流石に自分は駅寝したことがない)

 

あとはもう「善意にたかる」ですが、人の厚意前提ってのは人としてどうなのよとは思わなくはないので。

なんというかですね、色々準備して勝手にやるには自由にやればいいと思うんですが、地元民の厚意に頼るの前提で(もしくは頼らない限り無理な)計画するのはどうかと思うんですよ。浅ましいというか。

 

多分このままでは北海道までたどり着けないと思いますが、もしこのままの計画で行くなら今からでは遅くないのでサポートカーを用意されたほうがいいのでは。

中古のエブリィとかで、誰か運転してくれれば少なくとも凍死のリスクは減ります。

 

あと俺は心が荒んでるからこんなこと考えるのだとは思いますが、ただ単に歩くだけで他人に元気を与えられるとかどんだけ自己評価高いんだよとか思わなくはないですが。そのへんはまあ自分の心が荒れ果てているだけの問題なので言いがかりですけども。

 

あとなんというか、夏にやれ。