イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

現在のサウナが体に悪いとの記事について

サウナーではないので体にいいか悪いかはわかりませんが。

少し前の記事ですが、今日急にトップに上がってきてまして。

読んだんですが内容的に流石に記事内の突っ込みどころがすごくて。

 

web.archive.org

 

以下引用

 

「ブームでサウナは先鋭化しています。通常、サウナは90度~100度くらいが一般的でしたが、今は120度も珍しくなく、中には150度のサウナも。水風呂はマイナス温度のところはざら。入ってて死ぬんじゃないかなって思うこともあります(笑)」

 

以上引用

 

120度のサウナがザラとか150度もとかの記載が。

あちこち温泉行ってみたけど120度は見たこと無い。記事中では珍しくないというが。見たことがない。自分は温浴施設のデータを覚えている限り取るようにしているが、最高で100℃。90℃前後が普通。少なくとも120℃ザラってことは無いのでは。

俺も120℃を一度体験してみたい感はあるが一瞬の体験だけでいいや。多分ボーッとするし。

そして150度とかおそろしいな。もはや兵器。

 

それと最大のツッコミどころはマイナスの水風呂。

 

水温がマイナスって。

もし水温がマイナスの水風呂があるとするなら凝固してない時点で過冷却状態か、不純物が入ってる凝固点降下によるものか、水風呂と言いつつ水ではないか。

そんな水風呂作るのはよほどの物好きがかなりな資金力をぶっこんで人死に出る覚悟で作んなきゃならないとは思うが、そういったもので着ているという話は聞かない。

 

室温がマイナスの部屋に水風呂が設置されている施設ってのもあるらしいのだが、もしかするとこの記事はそういうこと言ってんだろうか。

それならたしかに温度がマイナスの状態で浴槽に入るのなんて別段北海道の真冬の露天風呂なんかも気温はマイナス。

そういう意味で「マイナス温度のところはざら」と言ってるならわかる。外気温がマイナス温度のところはザラだから。

ただ「水温」がマイナスの店って俺が調べた限りない。断言できるが、無い。

 

で、この文章のキモであるところのマイナスの水風呂。

もし安価に常識の範囲で作るとしたらそこらにある一番不純物を含んだきれいな水であるところの「海水」を使うことなのではないだろうか。

海水なら凝固点はおおよそ-2℃だったかとおもうので、マイナス水風呂はいける。もうちょっと攻めたかったら塩入れればいいし。人間浮くけど。

きれいな海岸から汲み上げて海水をそこそこ冷やし、浴槽に定期的に海水凍らせた氷ぶち込むのが一番早くてコストが掛からなそう。

元に今でも海水風呂の公衆浴場なんてものもあるようなので保健所で許可を取れれば実現可能かと思われる。(もしかしたら沸かしが条件かもしれんけど)

 

www.eonet.ne.jp

 

 

ただ最近の意味がわからない「いい水質水風呂」ブームなので、水風呂マニアの方的には海水水風呂ってのはありなのか。よく云う「飲めるような水だから気持ちいい」的なものじゃないとだめだったりするんじゃないだろうか。

そのあたりサウナ番組やってる音楽家の人に聞いてみたい。(曖昧な答えが返ってきそうだが)

 

そんな感じの俺の水風呂の水質に関する疑問は以下の感じで。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

 

とりあえずですよ。

まああれですわ、いくらなんでも適当に盛って記事書くにも程があるってことで。