もうすっかり平手打ち事件のことしか聞かなくなってしまったアカデミー賞ですが、赤平でこんな期待が。
道新はすぐ記事が消えるので以下引用
【赤平】市内で撮影された映画「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞の国際長編映画賞に輝き、マチの活性化への期待が高まっている。市が受賞をたたえるチラシを手作りしたほか、撮影場所などの問い合わせが市に十数件入っている。
赤平では2020年12月、市や農家、建設会社、飲食店などが協力し、主人公と女性ドライバーが倒壊した住宅跡地で語るシーンなど、映画終盤の13分余りが撮影された。
以上引用
今のところ上記作品を自分は未見ですのでなんとも言えませんが、倒壊した家屋ですか。
その他にも同様のロケ地系の話題がありまして。
NHKの朝ドラの撮影地っぽいやつ。
撮影地ではないらしい。
撮影地系はいつまで効果があるか微妙なのが怖いところで。
夕張の「幸福の黄色いハンカチ」とかは数十年に渡って推し続けてますがまだ効果が残ってますし。
もう列車が来ることはない鉄道員のロケ地の幾寅とかも立ち寄るたびに誰か彼かはいるし。物販はしてないけど一定の効果はありそう。
ただ例えば朝ドラの「すずらん」のロケ地の恵比島とかは何度か立ち寄ってますけども正直だれ一人としているのを見たことない。
大狩部駅とかはもはやどんなドラマ化もわからないドラマのロケ地の看板がありましたが。このドラマ見てきました!とか言う人がいたかどうかはわかりませんが、今となっては。
大狩部駅もなくなりましたけども。
なんですかね、この違い。
ドラマなり映画なりの面白さ次第でロケ地が後世に残っていくんでしょうか。
それともロケ地の露出だったりインパクトなのか。
「なつぞら」は名作とよく聞きますし、「すずらん」の話はさほど聞かないですし。
朝ドラはテレビを作る話の「凛々と」で止まっている人間としてはなんとも言えませんが。
ちなみに時代劇は「翔んでる平賀源内」で止まってます。エレキテルエレキテル。
アカデミー賞も面白い作品に与えられる賞ではないですし。あと好みとかありますし。
そんなドラマのロケ地売りに全振りして観光PRするのはなかなかチャレンジャーではないかと思った次第でした。
道の駅の名前につけるのは結構なもんでしょうよ。