根室駅から徒歩だと20分ほどという話ですが、自分は途中(曙町)までバスを利用してそこから徒歩で10分ほどで到着。
ただ結構な急坂なので割と疲れる。
そんな場所までせっかくいったので証拠写真を。
といっても日本最東端の駅の看板や看板はあるんですが、いかんせん駅前に何もない。
高台にある住宅街というか団地の向かいにぽつんと存在する駅舎すらない板張り駅。
列車到着20分前についたんですが、あまりにもやることがなくて機械の力で無理やり背景をぼかした写真撮ったり遊ぶくらいしかやることがない。
背景ぼかす機能は便利ではあるんですが、いくらなんでもこれは無理やり過ぎませんかねえ、pixelさん。
もうちょっとなんかあるだろうよとか思ったり。
そんなこんなしながら時間を潰す物のまだ時間が余る。
家もたくさんあるし幹線道路から割と近いしで乗降客はそれなりにいそうな立地ではあるんですが、いかんせん寂しすぎる。
すぐ横には倒壊した廃墟があるし。破壊衝動に駆られた近所の小学生がふきのとうを蹴って破壊しまくってるし。
この東根室の最東端アピールの地味さ加減、最北端であるところの稚内駅のアピール具合を考えるとなんかこうある意味スゲーなとか思いました。上手く言えないですけども。
何もなさすぎてすごい。
ただそんな地味な東根室ですが、駅に植えてある木を見るとどうやら桜の木っぽいので春先にはきれいなんだろうなとか思わなくはないです。
多分チシマザクラだろうから咲くのは5月終わりでしょうけども、結構きれいなんだろうなとか思います。
ベンチも休憩するところないからゆっくり眺めることもできませんが。
なんかあるでしょうよ。とか思いつつこれはこれで味があるなとか。