写真撮り忘れたので説得力ない日記。
以前使っていてしばらく死蔵してた古い3代目ドラレコをリアに付けたんですよ。
3代目ドラレコは7~8年前のもので、現在フロントに使ってるのは2年ほど前に買った4代目より前にメインで使ってたもので。
このドラレコは最近の機械に多いminiUSB端子で電源取れるタイプ。
休みの日にシガーソケットからUSBケーブルを車内に這わせてハッチバックのゲートの中通して。
リアのガラスのルームミラー上では目立たないけど後ろ運転してる人には目立つ位置に吸盤で取り付け後に動作確認して普通に動くことを確認。配線引くのめんどくさかったんでやりきって一人で悦に入っていたんですよ。
が、暫く走ると振動でドラレコが落ちる。ボトボト落ちる。
あれっと思ってリアガラスをガラスクリーナーで清掃したあとに吸盤に水つけてがっちり固定してもすぐ落ちる。
どうやら長年日光を浴び続けた吸盤が硬化して劣化してしまった模様。しかもやや黄変してるし。
吸盤交換できるタイプなら新しい吸盤買おうと思ったんですが、ドラレコの降雨像的に吸盤が交換できるようになっておらず。
新しいの買うしかないかなあとか思いつつも、どうせなら吸盤を復活させる方法がなんかないかとググってみたところこんな記事が。
熱湯で無理やり吸盤を変形させて気密を回復させる技。
別に駄目なら駄目でいいので試しました。
湯沸かしポッドのお湯をちょっと深めの皿などに移しドラレコの吸盤を吸着面を下にした感じで浸すと固くて平たくなってた吸盤が「くにょっ」という感じでたわむ。
20~30秒くらい浸して取り出すとたわんだ形のまま固定されて吸盤の気密面が復活。
しばらく冷ましたあとにリアガラスに取り付けしてみると相当ガッチリ固定されて全く落ちなくなりました。
すげえよ、お湯。
ただ水の温度上がっただけなのに。
ドラレコの吸盤は日光に当たり続けるために劣化も激しそうなので覚えておくといいのかもしれません。