テロテロとネットの記事読んでたらこんなのが。
トヨタ系で使われてたG-BOOKというネット接続系の車載機能がauの3G停止によって使えなくなったという記事。
はじまれがれば終りもあるわけで、車みたいな耐久消費財でクラウドで動く機能怖いっすよねというのを改めて感じた次第。サ終の怖さ。
これってプリウスのPHVだけでしか積んでない機能だったようですが、もっと大量に出回った車で積んでるものだとするとちょっといろいろ考えてしまうわけで。
ナビとかオーディオとか積み替えればどうにかなるみたいなのだったらいいですが、エアコンとか車速センサーみたいなどうにもならんものが失われるとかんがえると。
これからのコネクティッドカーになるときも根幹の機能はクラウドなしのスタンドアローンで動くこと保証しないとまずいのではと思ったり思わなかったりです。
そうそうすぐに俺がコネクティッドカー買うとも思えんのでどうでもいいですけどね。高そうだし。
そういえば昔、エアーナビ(初代)というカロッツエリアのナビがありまして。
これもauの3Gかなんかでリアルタイムにいろんなデータをやり取りしたりしてた先進的ナビだった気が。
知り合いが数人使っててサイバーな未来感を感じてましたけども10年持たずにサービス終了してしまい、あっちゅうまに取り外されてしまいました。
ナビだから買い換えればいいんですけども、当時はナビもそんなに安いもんではなかったので大変だなと。
この手の「買った当時は最新だけど使ってるうちにどんどん周りの技術が進歩しておいていかれる」技術、どうやってアップデートさせてくかってのが鍵になるんでしょうけども、車だしなあ。
車の安全性考えるとファミコンとかPCエンジンとかパソコンのマザボみたいに未使用の端子仕込んでハードつけてパワーアップってのも簡単にできそうにないなと。
ファミコンのベースボールみたいに端子のショートで超スローになる車とか出たらやばいし。
誰かがなんかうまいことやってくれれば。
なんでもいいのでとりあえずEVのマニュアル車をお願いします。