WECのルマンあり、F1あり、インディカーあり、WTCRありの週末。
WTCRは中継なかったので見られなかったのですが、そのほかは一通り見てました。
その中でも久々の6月開催だったルマン24時間をメイン観戦しておりました。。
ずーっと晴れていたようで、サルテサーキットのコンディションは良好。
レース結果はこんな感じ。
ガチガチというか、予想された結果というか。
スタート前にアルピーヌがBoPがらみでやらかしたことと、ラストルマンに賭けてたGTE-Proの実質トップだったワークスコルベットがP2車両にどつかれて大クラッシュしたことくらい。
フリープラクティスでそんなに速くなかったアルピーヌが「これじゃP2抜けんじゃん」と訴え、予選前にパワーアップさせてもらってトヨタ同等のタイムをたたき出して決勝前にFP時よりも馬力落とされるという失態。
アルピーヌは決勝でもさんざんで若干のやらかした感が。
そして最大のアクシデントとなった感のあるワークスコルベットのクラッシュ。
横からぶち当たったのがP2クラスAFコルセというチーム。
実はフェラーリのセミワークス的なチームで、GTE-Pro2位を走ってたのがAFコルセのフェラーリ。
GTE Pro最終年の勝利を狙う64号車コルベットに悲劇💔#ル・マン24時間レース #LeMansjp #WECjp #Corvette pic.twitter.com/apxnE3yh1t
— Motorsport.com日本版 (@MotorsportJP) 2022年6月12日
ちょっとざわつきましたが、P2のドライバーが猛烈にキョドった状態(しかも半泣き)でチーム代表と一緒にコルベットのピットに詫びを入れるシーンが延々と映されてたの見て、なんかどっちもかわいそうといった感じでした。
来年はプジョーのハイパーカーが出るのがほぼ確定、ほかのメーカーも準備できればLMDhで出るだろうから今年のような微風状態は考えづらいかなと。
とりあえずはWECの次戦、モンツァでプジョーのリアウイングレスのハイパーカーがデビュー予定とのことで、それを見ながら来年のルマンを妄想しましょう。