先日、ルマン24時間が開催されまして。
ルマン24時間開催時は基本丸一日家の中にいてTV中継かオンボード映像を見続けなければならない呪いにかかっているので仮眠以外は中継を見てたんですわ。
特に現地の夜間の中継はサーキットの映像だと度の車の映像だかさっぱりわからんので、基本Youtuebなんかで各チームが流しているオンボードの映像を見てたんですよ。
延々と流れるオンボード映像を見てると、やっぱり欲しくなるんですわ。シフトインジケーター。
レース車両は基本スピードメーター何ぞ見ないので、シフトインジケーターとシフトタイミング用のランプがコクピットに付いていてドライバーはそれを見ながら走るんですわ。
そんな中継を一日中見てるとサブリミナル効果で自分の車にもつけたくなるんですよね。
自分の車はMTなのでシフトインジケーターなんてつけなくても大体わかりますし、何ならレバーを触ればシフトが何速なんてのはわかるんですが。
でもなんとなくかっこいいいんすよ。
必要か必要じゃないかなんて関係ない。純粋に俺が楽しいだけ。
なんて言うんですかね、車は運転してる時間が圧倒的に長いわけで。
運転中には車の外装は見えないんだから外装にこだわってもある意味運転者にはそんな関係ねーなという考え方なんですが、そのかわり運転中見える景色にはロマンを追い求めたいんですよ。
で、今どきシフトインジケーターって売ってんのかなと思って調べたんですが、amazonなんかでも全然引っかからず。2輪用はあるんですが、4輪用は見つからない。
そりゃ世の中ATがほとんどですし、ATならインジケーター付いてるし。
情報系のサイトで見てみるも定番商品しかない模様。
この手の商品のど本命のPIVOTか永井電子か。
PIVOTなんかに代表されるお手軽にOBD2に取り付けるタイプもいいんですが、現在OBD2にユピテルの謎の電波受信機 兼 車輌情報表示できる機械を取りつけているのでちょっと厳しそう。なのでOBD2タイプは除外。
そうなるとECU配線いじらなきゃならんリスクはあるもののやっぱ永井電子のインジケーターかっこいいなあ、OBD2じゃないしこれつけてーよな。とか思って調べてみると、いつの間にか永井電子のシフトインジケーターもターボタイマーも何やかやの全製品が廃盤になっている事が判明。
ということは永井電子さんが廃業ということでしょうか。
サーキット走行時に必須だったリミッター解除機能付きスピードメーターだの、街乗りにほんとに必要なのかどうかわからなかったターボタイマーだの、その手の商品が手に入らなくなっているという衝撃の事実判明。
確かに昭和や平成初期の車には必須でも今の車には無意味なアクセサリー売ってたメーカーですし。
レーシングアクセサリーメーカーとしての老舗具合はこちらをご参照を。
なんか時代の移り変わりを感じつつ、しょうがないんで2輪用のインジケーターを取り付けられないかなとか思って調べております。
車速と回転数からギアを推測して割り出す仕組みのものが多いので、車の4気筒のパルスさえきちんと拾えればコンバートできそうな気もするんですが。
でもリバースがないか。ゴールドウィングとかBMWとかのでかいバイク用でリバースついてるのないかなあ。
暇なときに調べよう。