イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

2022道央圏強行温泉ツアーの詳細について

先日の温泉ツアーのまとめです。

一日に6箇所もお湯に浸かると大変ということでもご笑覧いただければ幸いです。

 


今回のスタート地点、登別駅8時すぎに待ち合わせ。

たまに北海道にやって来るファンタジーゾーンの1面でワイドショットを使わないことで有名なサウナマニアの某氏(高校の同級生)と合流。

過去2回ほどサウナ巡り強行ツアーを行っているが、今回は温泉メインにまわりたいとの要望があったので今回は温泉&温浴施設を中心にサウナも絡めた強行ツアーを行うことに。

 

登別駅の熊の剥製と記念撮影後出発。

 

ユートピア牧場ライスシャワー登別温泉株式会社とさぎり湯の関係の話を熱く語っているうちに朝一のポイント、登別温泉のさぎり湯へ。

 

sagiriyu-noboribetsu.com

 

相変わらずの温泉具合。個人的にはここのサウナはやばいと思っているのだが、それが伝わったようで何より。

 

次は第一滝本の予定だったが、第一滝本は3時間位いないともったいないという話をしたところ、そんなにいいなら今度泊まりに来るかもしれんので今回はスキップとのこと。

ということでニセコの黄金温泉移動。

 

www.smartmagazine.jp

 

道中でオロフレ峠の展望台や壮瞥公園やそうべつの滝と言ったマイナー観光スポットに立ち寄りながら移動。上記の3箇所はあまり知名度はないけど結構いいと思うんだけどなあ。

 

久々に黄金温泉に行ったが、相変わらずの炭酸具合(いつもよりちょっと弱めだった気がしたが)と青白い状態から参加して赤く変わるさまを観測できる風呂がたまらん。

温度も温めだし長湯できる環境だが、炭酸に惹きつけられるのか露天にやたら虫が来るのが辛い。アンヌプリ岳を眺めつつも激しい虫との戦いを繰り広げた。

受付のおじいちゃんは引退した様子で主婦っぽい方が切り盛りしてた。

ここでの入浴後にランチメニューの夏野菜のカレーを食べる。サラダとデザート付きで500円は安い。

 

 

黄金温泉の次はニセコ駅の方に10キロほど戻りニセコ駅前温泉 綺羅乃湯へ。

 

www16.plala.or.jp

 

サウナ推しで話題の施設。

屋外にサウナや水風呂があり、サウナ系の方はそちらで。

地元のおじいちゃんは室内で温泉とすみ分けができている様子。

肉体にアートを施した方が多くてちょっとビビる。

入浴した感想もサウナ推しなんだろうなあという感じが随所にする。

お湯はニセコ昆布温泉系の笹濁りの柔らかいお湯といった感じ。

 

そこから個人的絶景温泉にあげたいまっかり温泉へ。綺羅乃湯から約10キロ。

 

羊蹄山の眼の前で露天風呂から目の前に羊蹄山が広がるという絶景が売り。

 

www.makkari-kanko.jp

 

ここらへんから湯船に使った瞬間にだくだく汗が流れて来る。

おそらくあまりに風呂に入りすぎたので体が代謝を良くして体を積極的に冷やす方向にシフトしたのではないだろうか。人体の適応力恐ろしいな。

あと人体の恐ろしさを感じるほど風呂にはいるのもどうかとは思うが。

 

羊蹄山も雲がかかったり晴れたりを繰り返すので、タイミングにより見えたり見えなかったりする。

サウナは狭い割にストーブが近いのでいつか人体発火が起こりそうな勢い。

お湯はニセコ昆布温泉系の笹濁りの柔らかいお湯といった感じ。まあ近いし。

 

 

その後ふきだし公園という尋常じゃないくらい水が飲み放題の公園の直ぐ側にある京極温泉へ。まっかり温泉から約10キロ移動。

 

www.town-kyogoku.jp

 

温度の違う2箇所の水風呂が代謝が良くなりすぎた俺の肉体を冷やしてくれて非常に良かった。

このあたりで水風呂に入っているのに汗が出てくるようになる。もはや俺の肉体が混乱している。

風呂の設置角度の関係で一部見切れるが、ここからの羊蹄山もなかなかの迫力。

お湯はニセコ昆布温泉系の笹濁りの柔らかいお湯といった感じ。まあ近いし。

 

こう考えると黄金温泉がニセコ内にあるのに泉質が異質すぎるのがすごい。

 

 

ここから中山峠を越えて某氏の宿泊先である札幌へ。

せっかくなんでということで店名が異常に気になっていた「湯屋 サーモン」へ。

 

yuya-salmon.jp

 

サーモンなんで入浴剤に三平汁リスペクトで酒粕でも入ってるのかとか思ったが、そのへんは特になく。

銭湯料金の温浴施設。

 

ここもサウナ特化に近い作りだが、湯船も内外4つありかなり広いし、浴室や露天のあちこちに椅子が大量に設置されてて休憩できるようになっているのがサウナ好きに配慮しているものと思われる。

また俺の大好物の露天風呂テレビが設置されてる。すばらしい。これはダメ人間になれる。

ちょうどSB-日ハム戦が流されており、イニングが終わると人の大移動が起こるが面白かった。

そして俺の汗は止まらない。まさに人間養老乃瀧状態。

風呂1:水風呂0.5:全裸野球観戦:8.5位の割合で過ごす。

 

なんというかこの風呂屋は人気出るのわかるわ。風呂の中の注意書きの張り紙に店の人の努力を感じる。

 

 

いい具合になったあとにさんぱち本店で塩分補給の醤油野菜ラーメンを食ってフィニッシュ。塩分うめえ。

 

さんぱち本店の醤油野菜ラーメンの野菜盛りは異常だとおもう。支店より明らかに多い。

 

本店の醤油野菜(再掲)

 

 

支店の味噌野菜

 

 

若い頃から本店に通って野菜ラーメンをメインで食っていた。地理的な要因で最近いけてなかったのだが、久々の訪問でやはりさんぱちは本店だなということを再認識。

 

 

今回の結論は

・風呂に入りすぎると大変なことになる。

・温泉強行巡りは体が変調する。サウナ強行巡りは体の芯まで疲れる。

・札幌の郊外のラーメン屋は案外早く閉まる。山岡家の深夜営業はすげえ。

・さぎり湯以外、5箇所の風呂屋で野菜を売っていた。温泉でなぜ野菜を売りたがるのか。

 

でした。

 

参考資料:今までの強行ツアーはこちらを。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

moteratera.hatenablog.jp