イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

クスサン大量発生について

出ました。

大量発生。

 

www.hokkaido-np.co.jp

 

www.hokkaido-np.co.jp

 

道新はすぐ消えるくせにインナーネットアーカイブに記事残せない意味のわからん仕様なので

 

以下引用

 

8月下旬からヤママユガ科の大型のガ「クスサン」が滝川、深川など空知管内各地で大量発生し、夜には街灯などに群がって市民らが気持ち悪がっている。管内では過去に大量発生していた時期があるだけに、専門家は「数年は大規模な発生が続くかもしれない」と予測している。

 「ここ50年で、これだけのガが発生したのは2回しか記憶にない」。滝川市の飲食店主、西村正樹さん(72)は光に集まるガを避けようと、午後8時に店の看板を消灯するようにし、水をまいて追い払う。「客がガを嫌がって、飲食店街に出たがらなくなるのが心配だ」と顔を曇らせた。

 クスサンは羽を開くと全長10~13センチ。北海道から沖縄まで広く分布。今年のクスサンの大量発生は空知管内だけでなく上川管内でも確認されている。道内では8月下旬ごろに羽化し、木などに卵塊を産む。幼虫、成虫ともに毒はないが、幼虫は樹木を葉がなくなるまで食べ尽くす。2006~08年に奈井江町で大量発生した際は、樹齢100年の道有林のウダイカンバが枯れてしまう食害があった。

 

以上引用

 

だそうで。

 

蛾を嫌って飲食店に来ないとかいう、そんなウルトラマンタロウのムルロアみたいな事があるかどうかはおいておいて。

 

15年くらい前に大発生したあたりは空知で仕事してたんですが、三笠のイオンの前辺りにクスサンの羽が多量に散乱していてなかなかな光景でした。

でかい柏の落ち葉かと思ったら大抵はクスサンの死体というなかなかなやつ。

胴体はカラスが食っちまうので羽だけですが、それでもでかいんですよ。

 

クスサンは漢字で書くと楠蚕。

幼虫は広葉樹を食い荒らす大害虫で、桜の木なんかでよく見るあの大量にいる黒い毛虫。栗の木なんかがひどい食害を食らうので有名。北海道は商業になるほどそんなに栗の木がないのでほかの木がやられるわけです。

カイコの仲間なので成虫に口はなく、何も食べることができない性質。

なので成虫になって飛び立ってわりとすぐ死ぬ昆虫なんですが、その分一気に羽化して一気に死にまくるので多量発生するビジュアル的に甚大な被害が出るのがなかなかですよ。

クスサンは群生して一か所に集まったりしないだけ、マイマイガの大量発生時のビジュアルよりは21兆倍くらいマシですが、それでもでかい蛾の死体があちこちにゴロゴロ転がってるのはなかなかのインパクトですよ。

 

クスサンの定期的に大発生おこると今度は幼虫の超天敵の寄生バチの発生してクスサンを倒しまくり、なんとなくクスサンブームが静まるっていうのを繰り返しているようです。

自然はよくできとるわ。

 

クスサンは樹木への被害はありますが俺個人への被害はないしどうせすぐ死ぬしでいいんですけど、これからの時期深川~奈井江あたりで毎年必ず起こる雪虫系のクッソ大発生が個人的に被害甚大。

一瞬、霧が出てんのか?と思うくらい大発生するので、クルマやらバイクやらで大発生の中を通過すると、もうバンパーやらヘルメットのバイザーやらが大変なことに。フロントグラスは油膜だらけになるし。下手したら車の前部分だけ違う色の車に見えるくらい虫がつくわけです。

アレはまさに地獄絵図です。

洗車嫌いの俺でも帰り道で即洗車ですよ。

 

ドライブで空知方面いかなきゃいいんですけども。

でも砂川のりんごパイとか美味しいんですよ。