イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

小樽文学館訪問について

訪問というほど偉そうなもんではないんですが。

先日小樽文学館に行ってまいりました。

 

otarubungakusha.com

 

特に理由はないんですが、強いて言えば以前アーケードゲームというかゲームセンターの展示を見に行ったときに文学館本体の展示を見ていなかったのでこの機会に見ておきたいないなと。

ついでに長崎屋で焼きそば食いたいしまあちょうどいいかということで。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

昼の14時ころに行って一時間ほど見てたんですが、小林多喜二とか伊藤整(チャタレイ婦人関係の人)とかの展示がかなりあって生原稿読んでるだけで結構な時間が立ってしまいました。

石原慎太郎とかよく考えたら小樽関係あるわなという展示もあって。

 

文学とかそういうのはおいておいて、小説の形態のものは基本「面白くないとだめじゃん」と思ってる人間でして。

そういった意味では学生の頃読んだ蟹工船とか普通に面白かった記憶があるので、多喜二すげえと言う感じです。今考えるとある意味カイジっぽいし。

 

あとなんていうか、字が綺麗ですね。皆さん。読むことのできる字でした。

もはや人類の枠を超えた自筆の字の汚さ故にパソコン(というかワープロ)に活路を求めた俺としては羨ましい限り。

 

本を読む人は300円という入館料としてはかなり面白いと思いますのでぜひ。

 

ただ文学館だけあって当たり前ですが古い本があちこちにある。

アレです。「古本屋に行くとトイレ行きたくなる病」です。

この持病をお持ちの人はトイレに行くことは覚悟しておいたほうがいいかと。

幸い小樽文学館はトイレの設置台数は多いみたいでして各フロアに綺麗なトイレがあります。わかってらっしゃる。

 

そういえば帰りに食おうと思っていた長崎屋の焼きそばは、駅前の駐車場がどこもかしこも満車で入れず。

観光客も平日なのにびっくりするほどいたしで断念しました。

駐車場難易度が札幌駅近辺より高いとは思わんかったです。

 

小樽駅前方面行くには築港あたりに停めて733系あたりの電車で行くしかねーなと。

 

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