なんか小樽文学館に行ったらパンフレットがあったのでもらってきました。
保存運動しているそうです。
百年記念塔というと厚別付近の方とか江別付近の方はおなじみのアレです。
北海道開道百年を記念した塔で高さが100mあってわりと地元では有名、他の地方の方はおそらくはまったく知らねーだろうなー的なやつです。
以前は塔に登ることができて中央付近にある展望スペースからあまり掃除されていない微妙な汚れがついたガラス越しに札幌市の景色が一望とかできたんですが、塔ができてから50年以上立つのであちこちガタが来ており外壁の落下などで現在塔の直下は立入禁止。
老朽化で解体すると言いつつコロナ関係で延期。
そんな百年記念塔の保存運動が展開されているそうで。
正直わからんのですよ。
生まれてこの方ずっとこれがあったのでなくなったらどうなるかというのはさっぱりわからんのです。
ただ何年も前から登れないでただ単に立っている塔に意味があるかというと微妙ですし、塔ぶっ壊して代わりに立てるモニュメントってのがなんだかわからないしで。
正直やってみなきゃわからんのですわ。
あの塔がない風景が思い浮かばないので、なくなってからあったほうがいいのか無い方がいいのかわかる的な。
純粋に残すとか残さないとか良い方に決めてもらえればいいかと。
ただこないだの臓器売買疑惑アニメみたいに塔保存が変に政治利用されなきゃいいですけども。なんかすでに嫌な予感しかしないですが。
なんかおもったのですが、あのアニメみて「臓器売買されてることを謳ったアニメ」と思うバカが世の中にどんだけいるのか本気でわかんねーのか。大丈夫か?
おしんの悪役やってる女優を見て「おしんにひどいことして!」みたいに石投げる時代じゃねーんだぞ。昭和50年代かよ。
とか思ったのは秘密です。
あれは町長と対立派閥の言いがかりじゃねえのかなあとか思ったりしました。いくらなんでも理論が無理筋でしょうよ。
開発局も違う他市の話なのでどうでもいいですが、うちの市でも真似するやつとか出てきそうで多少心配。
とりあえず百年記念塔は高いですので、もし近辺に来られる事があれば今のうちに百年記念塔を根本から見上げておくと話のねたになるのでおすすめいたします。
結構スペクタクルですので。