イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

深夜特急すずらん12号と室蘭の深夜喫茶について

もうなくなって結構立つんですが、以前、札幌-青森を結んでいた急行はまなすと言う列車がありまして。
廃止半年くらい前までは寝台とか指定席ではない自由席はほぼお客さんがおらずまったりとした雰囲気で夜の闇の中、遠くに運ばれていく雰囲気が大変好きでした。

で、はまなすは札幌から苫小牧から先の室蘭方面への最終列車としての役割も担ってたんですが、はまなすがなくなって代替として走っているのが札幌発22時というはまなすの発車時刻を引き継いだ「すずらん12号」室蘭行。


自由席はわりとすずらんと同じような状態でまったりとした空気が流れていて往年の夜汽車気分が味わえるので大好きです。

大好きなんですが、室蘭についたら0時回ってるわけですよ。そうなると何をどうやっても札幌に帰れないんですわな。

 

そのためまず一旦車で室蘭まで行って、駅の駐車場に車を止めて室蘭駅で「すずらんオプション特急券」を買う。

で、室蘭発のすずらんで札幌まで帰る。

家なり漫喫なりで休憩したあと、夜にいそいそ駅まで行って室蘭まで夜汽車を堪能して車で帰るという荒業をやるわけで。

 

通常は0時過ぎに室蘭についても一部飲み屋を除いては特に何もないし、店なんかもコンビニと牛丼屋と山岡家以外はほぼほぼ無いと思ってたんですが、そこに救世主があるという情報が。

 

 

tabelog.com

 

室蘭駅前で夜23時→朝4時まで営業の喫茶店とのこと。

ありがたい。

 

こういう非日常的な時間に非日常的な店が開いていると言うのはなんとも幸せなことで。

ぜひ堪能したい。

非日常の空間でよくわからない人達の間に紛れてコーヒー飲んだり新聞読んだりパソコン打ったりしたい。

 

なんかね、こういうなんだかわからない空間に身を置きたい気分なんですよ。

 

すずらん使うかどうかはわからんですが近日中に一度行ってみようかと企んでおります。