イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

バス旅の番組について

旅行とは言わないまでも鉄道とかドライブとかでどっかに強行軍で行くのは好きなんですが、もとから貧乏なのと仕事の都合でまとまった休みが取れないのでテレビで旅番組を見て過ごすのが幼少の頃から好きでして。

 

そんな中割と見たり見なかったりしていた番組のことがニュースになっておりましたので。

 

web.archive.org

 

バス旅。

この番組、長く続いてるだけあって人気あるんですけども、大いなる不満があるんですよ。

歩くこと前提に出発地から目的地までの工程を組んでるのがとてつもなく気に入らないんですわ。

しかもなんかその絵面を期待している雰囲気の番組作りが大変気に入らないんですよ。

 

だってバス旅だし。バスの旅であって歩き旅ではないとおもうんですよ。

 

この番組始まったばかりのころはバス路線も多かったので歩くなんてことはなくゴールできていたようなきがするんですが。

公共交通機関の廃止ブームで鉄道とともにバスの路線もバンバン廃止されて行った影響で歩くの前提なコースが組まれるようになってきて、Zになってからはもう歩きメインな感じ。延々と歩く。10キロとかさあ。もはや競歩の距離ですぜ。

うちの高校の遠足で毎年10キロくらい歩かされましたけど、あんなん別段楽しくはねーし。

 

バスに関してはうちの周りでも過疎地もそうですし、過疎地じゃなくても乗車人数が少ないようなところは相当数の路線がなくなってますし。

これだけバス路線が減った今となってはもう番組自体限界じゃないっすかとか思ったりしますが。

 

鉄道vsバスの鬼軍曹対決が盛り上がってるので、それでいい気もしますが、あれも歩きメインになってるんだよなあ。村井さんが半ギレしながら歩くあれ。

悪くないんですけども、あるきたびじゃないですか、それとか思いながらたまに見てます。たまに。

 

なんというか、バス旅だの鉄道旅だの言うならダイヤ駆使をしたトリッキーななるべく歩かないやつを見たくないですか?

歩くにしてもここの駅とここの駅は近いから乗り換え短縮みたいなやつ。

札幌圏でいうと地下鉄の麻生とJR新琴似とか。JR函館本線の厚別と千歳線の新札幌とか。そう言うの。