仕事休みで真夜中の西友に行きパックに入ったおでんなど買っていると見知らぬ工事関係者のようなネギを持ったおっさんから声をかけられまして。
「さっき後走ってたけどさー、右のテールランプ切れてるよ」とありがたいご指摘を受ける。
テールライトは以前LED化しており、そいつが寿命を迎えたようで50%くらいの確率でつくときとつかない時があるようだ。
うちの車テールライトを交換するときにはコンビランプを外さなきゃならんので、せっかく外すんならウインカーもLEDにしちまおうということで。
LEDウインカーは明滅がはっきりしていて見た目がいいんですが、消費電力が少なすぎて球切れ警告のウインカー高速点滅、通称ハイフラが起こってしまうのが欠点。
そのため消費電力増やすために抵抗入りの球を使ったり、配線に抵抗を噛ませたりするのが一般的。
今回色々探して抵抗入りの4球で2000円しない価格で売っているLEDウインカーをヤフオクにて購入。怪しいが壊れても許容範囲内の値段ということで。
なんかLEDがぎっしりついて見た目も奇怪でサイバー。好みなデザイン。
リアにつけて試したところ調子よく動作。
しかもなんか異常に明るい。
ハロゲン
LED
この明るさは若干後続車の目潰し気味かなとか思いつつ、フロントも交換。
作業時間は前後ろ合わせて30分程度。
ハザードつけてテストして正常動作確認。普通に動く。これでサイドのウインカーを除けばLED化完了。
ウインカーは他のライト類と違って球切れセンサー回避のために抵抗つけて消費電力を上げてるので、LED化したところで電力の節電にはならないがなんか楽しいので。
ただテスト走行してみると1時間位たった頃からウインカーが早くなる現象、いわゆるハイフラがたまに発生するように。
抵抗が熱をを持つことによって抵抗値が変わって異常を出してるっぽい。
今までウインカーに手を入れてなかったのはこの手のメンドクサげなトラブル起きそうだったからだったんですが、案の定と言った感じ。
この手に事はなんか起きたほうが楽しかったりするのは内緒です。
リアだけでもハロゲンバルブに戻さなきゃならんかなとか思いつつ、昔あったコンビランプのプラスチックが溶けるくらいのやばいハイワッテージハロゲンとか探しています。今なかなかハロゲン球ってないんですが、どこかの倉庫に眠ってるのがヤフオクに出てこないかどうか見張ってますし、休みの日でも怪しげな中古カー用品屋でも回りますか。