地元北海道がドレッシングの消費量ダントツ最下位とのこと。
有料というか会員登録しなきゃ全部見られない記事(家は古い付き合いで道新取ってるので読める)なので引用するのはあれなんですけども。
スーパーの人とかのインタビューで原因を探っていって、「寒いからサラダ食うより鍋とか食うからじゃね?」「北海道はポテトサラダ好きだからドレッシングかけないし」みたいな話でした。
いちおう上の記事を見た個人的に昔から北海道にいる人間としての見解。
なんというか、うちの親世代とかもそうなんですが
「冬~春先にかけて生野菜がないに等しい。あっても雪に埋めた大根かキャベツか貯蔵してた玉ねぎか芋」
みたいな感じだったので。
よく考えてみたらうちの親が生野菜食ってるの見た記憶が殆どないし祖父母とか漬物ばっかり食ってたし。
で、雪に埋めたキャベツも札幌大球的な生食には向いてない厚手のキャベツばっかだったんでもともと生のサラダを食べることが極端に少ないような気もします。
そもそも生で食わないからドレッシングとかかけない。
で、いま地元に残った人でも食生活環境で冬は野菜ねーしサラダ食わない文化が根づいてそのまま代々受け継がれているために一向にドレッシングの消費量増えない。
みたいな感じかなとか思ったんですが。
なんにせよ自分の親から「モンシロチョウの幼虫の生まれ変わり」呼ばわりされるくらいキャベツなんかの生野菜が大好きで延々と食い続けている人間からすると生野菜食を攻撃されたようで遺憾極まりない記事ですな。
個人的には最近はドンキホーテの安いごまドレッシングがお気に入り。
あのドレッシングは貫通力が低い(粘性が高い)ので少しかけただけでキャベツ全体にドレッシングが馴染むのが非常にいい。
ノンオイルの青じそドレッシングとかは貫通して底に溜まってしまうので味の均一性がなあ。ぜひこのあたりは考慮していただきたい。