イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

カンパイについて

5月8日の川崎競馬でスタートやり直し、競馬用語でいうところのカンパイが一日2度もあったということで。

 

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競馬のスタートやり直しなんて、全国各地どこかでほぼ毎日レースをしているような競馬でも年に1回あるかなーくらいでは。

それが一日2回はなかなかですわ。

 

1度目は誘導員がまだゲート内にいるのにスタート切るという超危険なスターターの凡ミス。

2回目は6番の馬がゲート突進してこじ開けてフライングしたことによるやつ。これは不可抗力なので仕方ないやつ。

 

1回目のはガチわび&下手したら偉い人の首が飛ぶくらいの事案なので起こんないようにしていただければとは。誘導員が本気で命に係わるやつですし。

 

自分が客として行ってた時に体験した唯一のカンパイ(中央競馬での一番最近のカンパイ)も最後の馬がゲートに誘導しているときにゲートが開いたというミスでのカンパイ。有馬の前の日、フェアリーステークスかなんかの日で。

自分も含め周りにいたお客さんが一瞬「えっ!」と声を上げるくらいあからさまなミスだったのでびっくりした上に、ド本線だった馬が除外になるというなんともいえん事態だったので覚えております。

それよりも印象的だったのが、レースの再発送した後に場内に流れた多分その時にいたJRAの一番偉い人と思われる人からのガチのお詫び放送。

会社の誰かのやらかしを下っ端としてクライアントさんにお詫びしたことなんかはありますが、偉い人の本気のお詫びの詫びられる側として現場にいられることなんてなかなかないんで印象に残っております。

 

地方競馬でカンパイが多くて中央競馬で少ないのはゲートの作りが違っていて

「地方のほうが機械的なロックがないので馬にやさしい代わりにフライングなんかの事象が起きやすくカンパイが多い」

なんて話も聞きますが、果たして真偽のほどはわからない状態です。

 

なんにせよ、楽しく遊ばせてもらっている立場なので、ご安全にとしか言いようがないわけで。