イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

買う気もまったくないしそもそも買えないけどセレクトセールを見ることについて

年に二日間のお楽しみ。

Youtuberの「お金あるので買い物してみました自慢」とかが風前の灯火に見える競走馬のセレクトセールが始まりました。

月曜は1歳馬、火曜は当歳馬。

 

www.jrha.or.jp

アーカイブ

 

www.youtube.com

(コメントうざすぎるのでOFF推奨)

 

競馬専門のグリーンチャンネルはもちろんYoutubeなんかでも公開されておりますので毎年楽しみにしております。

馬はもちろん買えないし馬券の参考なんかにはこれっぽっちにもならないけどな。

でも見るんですよ。見ちゃうんですよ。

 

公式サイトにはどんな馬かというのはもちろんのこと、実際のセリの動画や誰が買ったかなどほぼリアルタイムで公開されるという素晴らしさ。

初日の1歳馬市場の購買金額は総額で約150億円とのことで。

やっぱキタサンブラック産駒は高いですわな。

 

でもなかなかないすよ。ガチで金持ちな赤の他人が総額150億円の買い物する様を生中継で眺められるの。

だって初日に一番高かった59000万の馬なんて消費税だけで5900万円ですからね。すげー当たり前ですけど。

チロルチョコとか5円チョコに例えると完全に昭和っぽくなりますが、今のチロルチョコの値段がわからん。

 

それはともかく。相当ファンキーな映像でございます。

 

世の中そう相違ないのは重々承知してますが、平日に時間がある方はリアルタイムでご覧になることを激しくお勧めいたします。

「では7000万円から!一声、ありがとうございます!それでは7200ま~ん!7200ま~ん!」

ウエイ!

「7200万裏手のお客さま、頂きました。では7400万は?(煽り口調)7400ま~ん7400ま~ん」

みたいなの。あの口調は絶対にまねしたくなりますから。

癖になる。

 

見るときは「販売者がノーザンファームの牡馬で出品される前に何らかのレースの映像が流れる(その筋の用語で「強カットイン」)馬」を注目してみるとワクワクできます。上がりやすいので。ワクワクしてみましょう。

 

ちなみに、実際に見る上での参考資料はこの辺りで。

 

thoroughbred-market.com

 

購買者情報