イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

売れないとやばいことに気づいているのかどうかについて

ネガティブな愚痴です。

 

夏の中央競馬の時間調整について記事がありまして。

 

news.sp.netkeiba.com

 

 

以下引用

 

 一方、松岡は「暑熱対策としては0点。3時間あけたくらいで暑熱対策になるのか。結局、メインレースは暑い時間帯にやるんでしょ?そんなことをしてまで馬券を売りたいのなら、函館と札幌の2場開催にすればいい。もっとほかにできることがあるのではないのか」と厳しかった。暑熱対策はすべきという意見が大半だったが、やり方にはまだ改善の余地があるだろう。

 

以上引用

 

松岡騎手の「そこまでして馬券売りたいなら」というのがスゲーきになりまして。

中央は松岡騎手が入ってから真剣につぶれそうになったことがないからいいんですが、馬券って売れなければ競馬無くなるんすよね。

馬は皆殺しだし、競馬関係者全員無職なんですわ。松岡騎手が騎手になったころに地方競馬場のジェノサイドが起こったと思うんですけどなんでそれがわからんのかが謎。

ある意味日本の競馬は馬券が売れればいいんすよ。なんでもいいから馬券売れればそれが馬なり騎手なりの生活費になる仕組みなので。

なんか中央の騎手だけあって売上とかそのあたりはなんかぬるいというか甘いというか。

馬券売れなきゃ馬は生きていけないし競馬場も成立しないんですわな。

 

極端な話、松岡騎手の言う通り馬のことだけを考えるなら変な時間に競馬やらないで夏に中央競馬を全休すればいいだけで。やめちゃえばいいんですよ、夏は。

地方競馬は冬場の道営競馬みたいに半年近く休業してるとこもあるわけですし。やめりゃいいんですよ。

その代わり馬主さんに賞金入らないし、施設維持費で金だけどんどん飛んでいきますけど。

 

さすがにそれはやばいから現状できる範囲でなんとか競馬開催しようと努力しているのを「暑熱対策0%」とか一刀両断しているのはちょっとなーとは。

 

そろそろ競馬場廃止ラッシュやら中央賞金引き下げなんかを知らない世代が増えてきて、コメントなんかもそうだそうだみたいにはなってますが。

ただ今みたいな馬が売れて売れて仕方ない的なこんな競馬のバブルがいつまで続くかわからんので、気を引き締めていかないと。金に関してはなんかあると異常にシビアなので中央もひどい目にあうぞーとか。

 

今みたいにバブル後に気を抜いていたかどうかはわかりませんが、地元の競馬が危うく全滅しかかったんですよ。なくなりますよ、ほんとに。

一瞬ですからね、やばくなるの。

 

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