エリンギを組み込んだロボットを動かしたというニュースがナショジオに載ってまして。
光を当てると反応する菌の仕組みを使ってロボットを動かしていて、なんかの事情でロボットを大量投入しなきゃならんくなったときに菌ならそこら中にあるもんだから作業後回収せずに放置してもゴミにならなくて環境にやさしいみたいな記事の内容でした。
そのほかにもいろんな意義が本文中で語られておりまして。まあまあいろいろあるんですが。
それよりも何よりも動きがヤベえ。
完全に得体のしれない謎の生物の動き。
まったく何も考えてないけど明らかに何らかの生体反応だけで襲ってくるようなRPGの敵みたいな。なんか動きに未知の生物的なやばさを感じる。
しかも後半光を当てて高速で動き出したときとかの高速な動きとかはホラーというかそういう凄みを感じる恐ろしさ。やべえ。
しかもこれ、エリンギですよ。エリンギ。エリンギの分際であんなメトロイドみたいな動きしやがるんですよ。
アルミホイルに包まれてバターと一緒に金網の上で焼かれているときもエリンギはこんな風にビチビチしてるかと思うと恐怖しか感じない。いつか日か俺が徳寿で注文したエリンギのバター焼きがこの動きで大暴れする日も来るのだろうか。