オオムラサキが生息してるので有名な栗山町で行われた令和6年度栗山天満宮例大祭、要するに栗山の神社のお祭りを今年は見に行ってきました。
一部では有名なんですが、栗山のお祭りは道内で最後のほうにやるので屋台が集まってきて盛大な規模でやるというやつ。
仕事だったり疫病騒ぎだったりで数年行けず、しばらくぶりに覗いてまいりました。
お祭りだからといって型抜きやったりくじやったりする歳でもない(あたりまえですが)ので、屋台が出ている道をねり歩いてくるだけでしたけども。
今年もほかの地域と比べると結構な規模でやっておりました。
人出もかなり多くて、カラオケ大会やってたり猿回しなんかも来ててかなり盛り上がっておりました。
が、気になったことが。
写真見比べてもらうとなんですが。
これは今年の画像。
これはほぼ同じ位置から写した2009年の画像。
同じく2010年。
逆方向の2019年の写真。
要するにですね、片側の屋台がなくなってるんですよね。丸ごと。
ほかの通りにも屋台が出てたりするので完全にとは言いませんが、屋台の数が半分になってるということなんすよね。
特に金魚すくいとか綿あめとかの爺さん婆さんが古くからやってそうな屋台が根こそぎ無くなってて。
栗山のお祭りで楽しみにしてた自分のよく買ってた長野の「おやき」とか梅が枝餅の屋台もなくなっておりました。
無念。
もちろん人口減少でお祭りとかが減ったとかもあるかもしれませんが、てきやさんも疫病騒ぎで「これを機会にやめるかー」みたいな人が相当多かったんだろうなと。
丸々2年以上お祭り屋台みたいのはやらんかったですからね。その間稼ぎが0だと思うと。
まあそんな感じでございました。
今年は際立ったトレンド屋台みたいのはなかったんですが、牛串とかチキンステーキとか肉系の屋台がやたら多かったなあという印象。10軒近くあったかも。あとはフルーツ飴系。5軒以上あったかなと。
ただ古来からのお祭り屋台の代表といえるような金魚すくいは1軒だけ。綿あめは2軒だけ。レア屋台になっておりました。
本当の道内のラストは10月に倶知安のお祭りになるんですが、行けるかどうかわかりませんがちょっと気になるので覗いてくるかも。
ちなみに、今回見かけて中々攻めてるなあと思った屋台は以下の感じです。