イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

源泉水風呂チャレンジでえべおつ温泉に行ったことについて

昨今のサウナブームというよりも水風呂ブーム継続中の世の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

温泉好きとしてはサウナ番組を見て「水が柔らかくていい」とか言われましても温泉の成分とかに比べたら微々たるもんだよなあとか思いつつ。

だって温泉は成分析表ありますし。

 

 

そんな水風呂を源泉でやっているという温泉に行って入ってみるという源泉水風呂の体験シリーズの第3弾。

前回の栗山温泉に引き続き今回も源泉水風呂の聖地である空知にあるえべおつ温泉を攻めた。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

 

えべおつ温泉は道の駅たきかわおよびJR江部乙駅前にある老舗の温泉旅館。

ここにある水風呂が厳選で結構すごいという噂を聞いたので行ってみた。

実は十数年前に来たことはあるのだが水風呂の記憶が全くなく。

高温湯が激熱だったことくらいしか覚えていない状態での訪問。

 

さすがに風呂の中の写真は撮れないので外見だけで申し訳ない。

 

 



そんなに広くない浴室内の一番手前にサウナがありその目の前に「冷鉱泉」と「源泉」の二種類の水風呂がある。なんと二種類。予想外。

鉱泉は青白い色で15~6度といったところ。見た目に反して結構塩味を感じる。サウナ用の水風呂替わりかと。

源泉は25~6度といったところで笹濁り。北海道の学校の屋外プールくらいの温度。ちょっと鉄臭い感じ。水風呂よりも断然入りやすく普通のふろに入った後のクールダウンといった感じ。壁には「炭酸泉をお楽しみください」との記載があったが、炭酸感はほとんどなく。たまにぼこぼこ泡が沸いてたくらい。ただ鉄臭い感じは炭酸泉によくある感じはある。

そういえば近くの山の中にかつて沖里河温泉 鳩の湯という温泉があって、そこも強烈な炭酸の冷鉱泉だったという話ですし。

 

水風呂が二種類あるとは予想してませんでしたが、かなり性質の違う二つの風呂でかなりいい感じで。

特に温度の低いほうの冷鉱泉は結構強烈な見た目をしているのでいいと思いますわ。

 

ちなみにサウナは82度くらいの5人くらいは入れるタイプ。

温泉は上記2種を混合した沸かし湯の様子でかなり白濁していて、しかも高温湯は相変わらずの激熱。すばらしい。

 

江部乙とかなかなか行く機会があるとは思えませんが、好きな方は是非。

 

ちなみにえべおつ温泉ではないんですが、別の温泉施設で見かけた飲み物。

まあいいんですが、お値段がなかなかなもので。なんかブームも極まってきたなあという感じが。