イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

鶏チャーシューという言葉について

いや、生肉危険です。
まじで。

 

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何度か書いたかもしれませんが幼少期は親が畜産系(乳牛ですが)の牧場に勤めてまして。

そこでは自家消費用に豚だの羊だの飼ってて、イベントごとがあると牧場の庭でジンギスカンや豚肉のバーべキューなどで家族の慰労会的なことをやってたのですが。

その時に牧場の社長から何度も
「子供が食う肉はいいから火を通せ。焦げたら別の肉焼けばいいんだからとにかく火を通せ。生っぽいと思ったら吐き出せ。腹壊したら大変だ。」
と半分酔っぱらいながらも繰り返し言われてた記憶があります。


かなり強烈に印象に残ってたので大人になってもなかなかレア肉を食う勇気が出なかった感があります。今は食うけど。


まあそれはいいんですが、個人的に引っかかったのは「鶏チャーシュー」ですよ。

漢字にすると
「鶏焼豚」。

焼豚なのに鶏なうえに生。完全に肉名称詐称じゃないすか。もう激怒ですよ。

最近道内で「豚ジンギスカン」や「鹿ジンギスカン」なんてのもありますし。
肉名称の詐称がはびこってるんじゃないかと。

無駄に日本語の乱れが著しい、セイコーマートはセコマじゃなくてセイコマだろうよとか若干憤ってたんですが。

でもよく考えたらチャーシュー自体が日本語じゃないうえに、みんな大好きハセストのやきとり弁当も完全に肉名称を詐称してることに気づきまして。

そっと振り上げた拳を下した次第。

 

生類憐みの令以来ウサギを1羽2羽とか数える歴史があったりしますし。

肉名称詐称は大昔からあったのねとか考えたらもうどうでもよくなりました。

 

 

しかしながら、それでも許せないことが。

これは焼いてもいないし豚でもないのにチャーシューなんすよね。なんか釈然としない。

せめて焼けよと。あとdeってなんだ。チェザリスかよ。

 

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