イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

札幌競馬場で座りたいことについて

連続で夏な話ですが。

JRAが定例の会見とのことで。

 

tospo-keiba.jp

 

馬の暑さ対策や騎手のエアバッグの話など出てまして。

バイクのレースなんかでのライダーの転倒保護用エアバッグは割と一般化してて、自分の会社の大型バイク乗りの人とかも使ってるとは言ってたんですが、バイクとは違って好き勝手動く上に常に上下に衝撃があって落馬の検知がしずらいと思われる競馬での採用は大変だよなと。

あと装鞍所とかパドックの暑さ対策にも言及されてます。トルネード型のミスト発生装置とかなんかすごそう。

 

まあそれはいいんですよ。馬にやさしいほうがいいのはわかるんすよ。

そっちも重要ですが札幌競馬場の客の暑さ対策&座席を何とかしてもらえませんか、まじで。

 

自分のよくいく札幌競馬場限定の話で申し訳ないんですが、日陰の座席というよりも座席が極度に少ないんすよ。まじで1Rから最終まで永遠と室内で立ってるか炎天下で芝生に座るか以外の選択肢がない。飯の間くらいはせめて座りたいと思ってもフードコートも立ち食いだし。

以前のスタンドはコンクリートの階段状の座席っぽいところがあったのでまあまあ適当に座って休めたのですが。

何年か前にスタンドが建て直されて綺麗になったのはいいんですが、小洒落に全振りして客の観戦環境とかを割と無視したつくりなので、たくさん人が来た時に自由に座って休憩できるところが極度に減りまして。というか皆無でして。

 

www.jra.go.jp

 

事前に指定席のネット予約に当選して事前準備してから朝から一日いる気で行ければいいんですが。

馬主席で両側に美女侍らせて葉巻をムハーとかやりながら観戦できる身分(偏見)なら何の問題もないんですよ。

 

ただ夜勤明けだったり暇ができたんでぶらっと行くか、みたいなのはかなりきついんすですわ。

座席はほぼ全指定。自由席も朝一ダッシュで全部埋まるし、室内のベンチも席取りで瞬殺。内馬場も炎天下のベンチがごくわずかにあるだけ。

朝9時から夕方4時までずーーーと立ちっぱなしでうろうろするのはさすがにきつい。しかも30度が日常になりつつあるのでかなり消耗度が高い。ぐったり。

 

こんな感じでぼろくてスタンド内はひんやりとしていたあのスタンドを返して!と言いたくなるくらい。

 



まあ数億もする馬と違って競馬見に来る客なんぞは暑さで倒れたところでいくらでも取り換えは効くとは思いますが、でもさあ、もうちょっとさあ、俺に優しくしてくれてもいいじゃないすか。

 

この競馬場の座席の1席分くらいは俺の金でできてんだぞとか思わなくはないですし。

競馬やる人のお約束のセリフではありますが。