北海道から本州へ鉄道で行ったことがある方はわかると思いますが、青函トンネルに入る前にフェイクトンネルが3回くらいあって、その後いつの間にか青函トンネルに突入しててビビるみたいなのがよくあるかと。
そんな青函トンネル。
地上から開口部が見える場所があるということを聞いていて今回道南に行った際にぜひ見てみたいと。
うまくいけば新幹線がトンネルから縮流現象とともに出てくるところとか見られるかもしれんと思ってワクワクしながら見に行きました。
北海道の南端付近にある知内町の、わりと道端にある撮影ポイントなる地点。
期待が高まる。

看板に記載の「世界一長い」は現在は世界一ではないので少し前の看板か。
今はゴッタルドベーストンネルが世界最長。ディスカバリーチャンネルなんかで特集番組見まくったので記憶にある。録画したDVDもどっかにあるはず。
で、その看板の裏は川沿いの土手の部分が少し広場のようになっていて小高い展望台のようなものが設置されている。
そこから左手を走る線路の先にある青函トンネルの出入り口がよく見えて撮影なんかもできるというやつのようだ。
時刻を調べると20分後くらいに列車が来るということで日陰ならここで待つか、一回車に戻るか考えながらちょっと入り口見てみるかとワクワクしながら展望台へ。

立ち入り禁止。
終了でございます。(村田基氏の口調で)
KEEP OUTじゃねえぞ、知内町め。
もう終わりだ。
この直前に知内温泉に入ったんですが浴槽内の析出物に足のつま先が引っかかって転倒。その時に左足の爪をガチ粉砕していてわりとやべーことになっていまして。
(ほかにお客さんがいなかったのでこっそりセルフで治療できたので温泉の人には迷惑はかけなかったのが幸い。道内最古の温泉でお湯はいいお湯なのでぜひ)
俺の左の靴が童謡の赤い靴の都市伝説のような状態になりつつも35度近い気温の中、すげー楽しみにここまでたどり着いたんですが。
俺の「遠くまで来ても何らかの事象で訪問できない運」がここでも発揮されるとは。
まあ誰もいやしないので自己責任の上でガン無視して突入してもよかったんですけど、いちおう大人ですし。なんか展望台の床がボロボロでしたし。
なんか悔しいので近くで見ることができそうな場所を探してしばらくうろうろしたところ、

なんかの工場の入り口付近から青函トンネルの出入り口を見ることができました。
これが青函トンネルですか。
ただこの位置だと列車が来てもなんも見えないこと著しいので列車の接近を待たずに帰りました。
こんちくしょう。
撮影ポイントなる展望台はあの感じだともう直してくれそうにもない感じですし。
今度はでかい脚立でをもっていってリベンジでもしますか。足が血袋ではない状態で。
でもトンネルから出てくる新幹線を一瞬だけ見るためには遠いんだよなあ。
乗るわけでもねえし。鉄道写真はそれほど取ろうとも思わんし。
ただ見たいだけに片道400キロか。
ちなみに撮影ポイント近くにある道の駅しりうちに行くと新幹線展望台なるものがあってそこから直近の新幹線の通過シーンを見ることができるそうですが。
新幹線が見たいわけじゃねえんだよ。青函トンネルから出てくるのを見たいんだよ。俺は。
キタサンブラックの種付け料一回分くらいあれば展望台の5~6台くらいは楽勝でできそうなんだが。知内ゆかりのサブちゃんになんとかしてもらえんだろうか。


